更新日:2024年10月1日
中学生とアカモク種苗の取り付けを行いました!(更新日:2024年9月20日)
令和6年1月20日、鐘崎漁港で漁業者と河東中学校の生徒でアカモクの種苗の取り付けを行い、その後、漁業者の協力で海底に設置しました。
設置する漁網は、環境面に配慮した生分解性の糸により作られた漁網を使用しました。
また、「宗像ウニプロジェクト」の一環として、設置する一部の漁網に藻の食害被害対策で駆除したウニ殻の粉末を付着させ、海藻の生育比較を行いました。
「Save the Sea」を掲げる本市は、 ブルーカーボン・クレジットの認証を視野に入れ、 藻場の創出による漁業振興と地球温暖化防止を目指します。
第10回 宗像国際環境会議アーカイブ配信開始(更新日:2024年1月22日)
昨年10月に開催された「第10回宗像国際環境会議」を無料配信しています。地球環境問題や脱炭素社会など、さまざまな分野の第一人者が8つのテーマで意見を交わしました。豊かな海を次世代へつなぐためにできることを一緒に考えましょう。
むなかた子ども大学「ゼロカーボンコース」(更新日:2023年12月15日)
教育関係者・企業・団体・市民・行政が、さまざまな分野の学びの場を提供し、子どもたちの興味・関心を「志」へと変容させていく「むなかた子ども大学」。
令和5年11月23日のメインキャンパスでは、「ゼロカーボンコース」を開催しました。
このコースは、日々の生活で二酸化炭素の排出量をできる限り少なくする「ゼロカーボンアクション」への理解を深めてもらい、家庭での日々の行動変容を促すために、民間企業と連携し開催。当日は15人の子どもたちが参加しました。
学校給食の牛乳をストローレスパックに変更(更新日:2023年9月7日)
令和5年度の2学期から宗像市立学校給食の牛乳が、ストローを使用せずに飲用可能な「ストローレスパック」に変更されました。
宗像市立学校全校でストローレス化に取り組むと、年間に約530kg(約176万本)のプラスチックごみを削減することができ、約 1.5t-CO2 の CO2 削減効果が期待できます。
また「ストローレスパック」の導入開始にあたり、各学校の図書室でプラスチックごみ問題に関する関連本の紹介及び展示を行い、児童生徒の環境意識の向上を図っています。
ゼロカーボン第2回「子ども大学(ゼロカーボンコース)」開催(更新日:2023年1月10日)
子どもたちの「好きなこと、興味のあること」を企業や大学などその道のプロから直接学び、将来の夢につなげるヒントを得る「むなかた子ども大学」。
ゼロカーボンへの理解を深め、日々の生活での対応策を知り、実践してもらうため「ゼロカーボンコース」を令和4年11月13日に開催し、14人が参加しました。
当日は市の脱炭素施策の推進に協力する大学、民間企業と連携し、産学官それぞれの強みを生かした授業を行いました。