市民図書館深田分館での「おはなし会」に参加しました~7月19日レポート~
更新日:2021年7月19日
こんにちは。今年度から市のママレポーターに就任した山本です。
コロナ禍で保護者同士の情報交換の場が少なくなっている今、分かりやすいレポートをお届けできるように頑張ります。これから一年間よろしくお願いします。
就任後初めてのレポートは、先日、宗像市民図書館の深田分館で行われた「お話げんかい」によるおはなし会。家族で参加した時の様子を紹介します。
「海の道むなかた館」入口より左側が「宗像市民図書館深田分館」です
深田分館へ
宗像大社の隣、「海の道むなかた館」には図書館があります。海の道むなかた館内の入口では、検温モニターや消毒液を配置して、新型コロナウイルスの感染対策を徹底していました。
「深田分館」は海の道むなかた館内にあります
館内はとても広々としていて天井も高いので解放感があります。世界遺産コーナーや沖ノ島をはじめとした、宗像の歴史について書かれた本も多くありました。絵本コーナーも充実していて、絵本好きの3歳の息子も目を輝かせていました。
世界遺産や沖ノ島など宗像の歴史をここで学べます
「お話げんかい」によるおはなし会
午前11時にボランティア「お話げんかい」によるおはなし会が始まりました。手遊びや大型絵本、絵本の読み聞かせ、最後はおまけの手品まで!
約20分間にわたり、合計4冊の絵本を読んでくださいました。3歳の息子はとても真剣に話に聞き入り、おはなし会に初めて参加した1歳の娘も楽しそうに耳を傾けていました。
一緒に楽しく手遊び「いっぽんゆびのはくしゅ」
絵本『エプロンとうちゃん』
絵本『りんごがドスーン』
絵本『バルバルさん きょうは こどもデー』の読み聞かせに夢中になる息子
おまけのマジックに娘も釘付け
当日使用した絵本はこちら(著作権の関係で絵本の中身は分からないよう画像加工しています)
- 『エプロンとうちゃん』/作:もりたみじんこ/絵:ねもとまこ/出版:ニコモ
- 『りんごがドスーン』/作・絵:多田ヒロシ/出版:文研出版
- 『バルバルさん きょうは こどもデー』/作:乾栄里子/絵:西村敏雄/出版:福音館書店
- 『ぼくのくれよん』/作・絵:長新太/出版:講談社
当日遊んだわらべ歌など
- いっぽんゆびのはくしゅ
- さよならあんころもち
「お話げんかい」の活動
最後に「お話げんかい」さんにお話を伺いました。月1回第4土曜日の午前11時から深田分館で、年に1回玄海東小学校でおはなし会をされています。内容は大型絵本、紙芝居、ストーリーテリング、手遊び、エプロンシアターなどで、参加する子供の年齢によって内容を変えているそうです。
コロナ禍での工夫
新型コロナウイルスの影響で、今回のおはなし会も久しぶりの開催となったそうです。
感染対策として、おはなし会の際にはマットの間隔を十分に空け、ソーシャルディスタンスに配慮しています。また、マスク着用を徹底し、時間短縮(30分を20分に)で行う等、工夫されています。
新たな取り組みとして、昨年の「海の日世界遺産めぐり・リモートで楽しむ宗像・福津」の一環として、YouTube「Fukuoka World Heritage」チャンネルに『はるかな島のものがたり』(外部サイトへリンク)という沖ノ島を題材とした絵本の読み聞かせ動画をアップ。「withコロナの対応」も試みています。
小さい子向けのイベントが少なくなっている今、家族で楽しい時間を過ごす事ができました。また安心してお出かけ出来るようになりましたら、みなさんもぜひ行ってみてください。
- 本レポートは、緊急事態宣言発令前の令和3年4月に参加した際のものです
- 7月から「おはなし会」は再開しています
- 「おはなし会」開催のスケジュールは、宗像市民図書館HP(外部サイトへリンク)でご確認ください
(レポートは原文のままで掲載しています)
山本ママレポーター
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