メニューにジャンプ コンテンツにジャンプ

トップページ > ママ・パパレポート > 令和4年度レポート・レポーター紹介 > 子育て支援センターふらっこっこの大島イベントに参加しました!~2月2日レポート~

子育て支援センターふらっこっこの大島イベントに参加しました!~2月2日レポート~

更新日:2023年02月02日

こんにちは、パパレポーターの久田です。
以前大島学園のドローン体験を取材した際に、「いつか息子と大島へ一緒に行けるといいな」と思っていました。
そこで「ふらこっこ」のInstagramで10月27日に大島でのイベント『島で交流「船に乗って大島へ行こう!」』があることを知り、参加を決意しました。

ふらこっこは、「NPO法人むなかた子育てネットワークこねっと」と宗像市が協働で運営している団体です。
おもちゃや絵本で自由に遊ぶことができる「ふらこっこ交流室」には家族で参加したことはありますが、今回は息子と2人きり。
一緒に船に乗るのは初めてなので、わくわくすると同時に少し緊張もありました。

前日には妻と一緒に、集合場所や参加費などの持ち物を確認。
お弁当、水筒、おやつ、レジャーシート、防寒着、着替えのおむつにゴミ袋など、いつもより念入りに準備しました。

 

息子、初めての乗船

当日は、息子と一緒に車で神湊港渡船ターミナルへ。第一駐車場と第二駐車場があります。
神湊港渡船ターミナル

神湊港渡船ターミナル

乗船したのはフェリー「おおしま」。
初めて船に乗る息子は、出発するまで船のデッキから神湊の景色を観察していて、船に乗せられたトラックも気になる様子でした。
程なくして船が出発し、波に揺られながら上下して25分ほどの旅でしたが、船酔いもなく大島に着きました。

  • さあ出発。トラックも一緒です
    さあ出発。トラックも一緒です
  • 船に揺られて大島港ターミナルに到着
    船に揺られて大島港ターミナルに到着

 

大島学園へ

大島渡船ターミナルは美しい海の景色が広がっていました。
会場である大島学園へはコミニュティバスと車に分散して移動し、まずはしっかりと手指消毒と検温。
広い体育館に着いた途端、息子は上着を脱いですぐに駆け出していきました。
他の子どもたちも広く走れるのが嬉しいのか、元気に走り回る様子が見られました。

 

いよいよスタート!遊びがたくさん!

当日担当してくれたのは、市職員の伊達さん、ふらこっこのスタッフの方々。
参加者は2つの班に分かれて自己紹介。「お名前、子どもの月齢、子どもの良いところ、最近遊んだおすすめスポット」などを発表します。
遊び場は宗像市内にとどまらず、周辺地域のスポットも知ることができ、とても参考になりました。
インターネットではなく、生きた情報に触れられるのも参加してよかったと思えるポイントでした。

 

絵本の読み聞かせ

スタッフさんの「絵本の時間が始まるよ」の声とともに集まってくる子どもたち。
輪の中に入っても、入らなくてもOK!
子どもたちは思い思いに体を動かして過ごしています。

絵本の読み聞かせが始まるとみんな集まります

絵本の読み聞かせが始まるとみんな集まります

 

風船遊び

次はたくさんの風船で風船遊び。
息子は途中で風船が割れてしまいビクッとなっていましたが、慣れてくると手でつかんだり、足で蹴ったりしていました。

頭上からたくさんの風船がシャワーのように降ってくると、みんな大喜び!
大きなシーツにたくさんの風船を入れ、両端を結んで簡易性のふわふわベッドも作りました。
そーっと乗ってみるとまるで空に浮かんでいるようでした。

  • 風船がシャワーのように落ちてきます
    風船がシャワーのように落ちてきます
  • ふわふわの風船ベッド
    ふわふわの風船ベッド

 

膝の上に子どもたちを乗せて、「バスにのって」遊び

うたのリズムに合わせて、体を右に左に上へ下へと動かしていきます。

 

おむすびころりんのエプロンシアター

静かに劇に見入る子どもたち。お話の途中で暗くなる場面では、息子が怖がってしまいましたが、意外な一面を知ることができ、いい機会になりました。

人形劇に真剣

エプロンシアターに真剣

 

楽しみなお弁当タイム

昼食は各自レジャーシートやお弁当を持参して、みんなでいただきます。
息子は先ほどの劇を思い出してまだ怖がっていましたが、妻が作ってくれたおにぎりや卵焼きを完食したので、少し安心しました。

 

食後の手袋シアター「おはながわらった」

ゆっくりとした曲で、手袋のお花が咲かせていきます。
その様子を見ながら、子どもたちも小さい手で一生懸命お花を作っていました。

みんなでお花を咲かせます

みんなでお花を咲かせます

 

大型えほん「のっているのはだあれ?」

お話を読みながら、乗り物などに誰が乗っているかをみんなで当てました。

乗り物に乗っているのはだれ?

乗り物に乗っているのはだれ?

楽しい時間はあっという間。大島の人たちとはここでお別れですが、またいつか会えることでしょう。
次は「大島観光マップ」を片手に、砲台跡、風車展望台、夢の小夜島など観光スポットを家族でゆっくりと回ってみたいです。

 

参加者の感想を聞いてみました

  • ふらこっこ交流室に行った時にこの大島のイベントを教えてもらい、初めて参加しました。大島に来たのも初めてで、次回はもう少しグルメを楽しんだり、夏には海で遊ばせたりしたいです。
  • ふらこっこ交流室には何度か行っていました。船に乗るのも大島に来たのも初めてです。テレビで七夕祭りなどは見たことがあり、次回は灯台の方にも行ってみたいです

 

宗像大社中津宮と七夕伝説

大島学園の次は、コミュニティバスと車で宗像大社中津宮へ。
神社を取り囲む森は少し気温が低く、空気が澄んでいました。

二礼二拍手一礼をしてお賽銭を入れて、今日伺ったことを神様へご挨拶。
長い階段がありましたが、子どもたちがしっかりとした足取りで上り下りし、息子も頑張っていました。

  • 宗像大社中津宮
    宗像大社中津宮
  • バクチノキ(博打木)、追いはぎの木とも言う
    バクチノキ(博打木)、追いはぎの木とも言う
  • 長い階段が続いています
    長い階段が続いています

 

階段を降りた先には「天真名井(あまのまない)」があり、冷たい湧水で手を清めて口にすることもできます。

  • 「あまのまない」と読みます
    「あまのまない」と読みます
  • 水を求めて、階段を降ります
    水を求めて、階段を降ります
  • 水は冷たくて気持ちいいです
    水は冷たくて気持ちいいです

 

宗像大社中津宮は、七夕伝説発祥の地ともいわれています。
境内には天の川が流れており、織女神社(しょくじょじんじゃ)と、川を挟んだ反対側には牽牛神社(けんぎゅうじんじゃ)があります。

  • 天の川と織女神社
    天の川と織女神社
  • 反対側の崖上に牽牛神社
    反対側の崖上に牽牛神社

 

広場で記念撮影

小さな冒険をした後は、広場で記念撮影をしました。
広場のすぐ下に広がる海の水は透き通っており、子どもたちは魚が泳いでいないか観察したり、しばし景色を楽しんでいました。

記念写真 

ターミナルをバックに記念撮影

お土産とおやつタイム

帰る前に、大島ターミナル近くの宗像漁協大島直売所「さよしま」でお土産を買うことに。
入るとすぐに息子が買い物カゴを発見して意気揚々と店内を歩き始めました。
我が家では大島甘夏みかんのラングドシャを購入。サクサク感が楽しく、その日の内に半分食べてしまいました。

甘夏みかんとホワイトチョコのマリアージュ

甘夏みかんとホワイトチョコのマリアージュ

大島ターミナルの2階には、休憩や食事のためのイスとテーブルがあって一休み。
1階には多目的トイレがありますので、息子のおむつ替えに助かりました。

 

多目的トイレにはおむつ替えシートも

多目的トイレにはおむつ替えシートも

 

楽しい一日が終了。子どもたちは夢の中へ

帰りも行きと同じくフェリー「おおしま」に乗船。さすがに遊び疲れて途中眠ってしまう子どももいました。
息子は海の波や他の船を観察していましたが、船を降りマイカーに乗り込むとすぐに夢の中へ。
帰りはフェリー「おおしま」。15分ほどで神湊に到着

帰りはフェリー「おおしま」で神湊に到着

 

交流会を終えて

スタッフさんにはさまざまな場面でお声掛けやサポートをいただき、息子もニコニコして安心して過ごせた一日でした。
お子さんの船旅と大島行きが初めてという方は、ふらこっこ交流室がオススメです!今度は別のイベントにも参加したいと思います。

ふらこっこの情報はHPの他、Instagramでも月ごとのカレンダーで発信していますので、興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。

子育て支援センター「ふらこっこ」情報

 

(レポートは原文のままで掲載しています)

 

このページに関する問い合わせ先

総務部 秘書政策課 広報政策係
場所:市役所本館2階
電話番号:0940-36-1055
ファクス番号:0940-37-1242

メールでお問い合わせはこちら

このページに関するアンケート

情報は役に立ちましたか?
このページは探しやすかったですか?

このアンケートフォームは暗号化に対応していないため、個人情報等は入力しないでください。