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宗像ユリックス「子どもかけっこ講座」に参加!自主練習法もご紹介します~5月24日レポート~

更新日:2022年5月24日

こんにちは、ママパパレポーターのキミです。
4月29日から5月31日まで、宗像ユリックスでは「Refresh&Charge!―心と体に元気をチャージ!―」と題して各種イベントが開催中。5月15日には、屋外のサーキットトレーニングコースで「子どもかけっこ講座」が行われ、小学生の息子2人が参加してきました!

今回は、講座の模様と自分でできる練習法、当日利用した「のるーと」と盛りだくさんの内容でお送りします。

 

宗像ユリックスまで「のるーと」でゴー!タクシー感覚で利用できるオンデマンドバス

かけっこ講座当日。ずっと利用したいと思っていたオンデマンドバス「のるーと」を使って宗像ユリックスまで行くことにしました。アプリと電話で一週間前から予約をすることができ、私はアプリで予約してみました。
「目的地、出発地、乗車希望日時、乗車人数」を入力するだけなのでとても簡単!
JR東郷駅日の里口駅前広場にある「CoCokaraひのさと」ではアプリの使い方を教えているそうなので、使い方が不安な方は聞いてみてくださいね。

日の里地区で運行されているオンデマンドバス「のるーと」

日の里地区で運行されているオンデマンドバス「のるーと」

 

「のるーと」のアプリ画面。必要事項を入力するだけで簡単に予約できます

「のるーと」のアプリ画面。必要事項を入力するだけで簡単に予約できます

 

乗車前にはバスがどの位置にいて、あと何分後に乗車できるかをアプリで随時教えてくれます。乗車時刻が近づいたら、水色の路面シートのバス停へ。乗車時に料金を支払い、好きな席に座ります。
日頃、自家用車ばかりの子どもたちにとって、バスに乗るだけでちょっとした旅行気分のようです。

平日は2台、土曜日曜は1台が運行しています。平日の朝の時間は通勤客が多く、昼間は買い物や通院で利用する年配の方が多いそう。子ども連れの乗客も増えていて、ベビーカーで利用するときは車内で折りたためばOK!

好きな時間に利用でき、料金は大人が200円から400円。利用客からは「バス料金なのに、タクシー感覚で利用できるのがありがたい!」と喜びの声が寄せられています。
運行ルートは予約状況に応じて、AIが決定。そのため運行ルートは随時変更になるので、決まった時間までに到着したいときは、余裕を持って予約するのがおすすめです。

 

料金の支払い方法

  • 現金
  • 交通系ICカード
  • クレジットカード(アプリで要登録)
  • 定期券
  • 一日乗車券
  • 水色の路面シートが「のるーと」のバス停
    水色の路面シートが「のるーと」のバス停
  • 料金は乗車時に支払います
    料金は乗車時に支払います
  • 一番前の席を陣取りご満悦の子どもたち。乗り心地も快適です
    一番前の席を陣取りご満悦の子どもたち。乗り心地も快適です

 

スポーツは楽しむもの!かけっこのコツを楽しく学習

今回が初開催となった宗像ユリックス「子どもかけっこ講座」。市内の小学生40人が参加しました。
なんと受付開始30分で定員に達するほどの人気だったとか。早く走るコツを知りたいという子どもたちの多さがうかがえます。
講師を務めたのは「MCAひのさとトライアスロンスクール」の理事で東亜大学の准教授の山中良晃(よしあき)先生。近年スポーツ界のパワハラなど様々な問題が叫ばれる中、「スポーツは楽しむもの」をモットーに、子どもから大人まで楽しいスポーツ指導を実践されています。和やかな雰囲気の中、まずは準備体操からスタート!

あいにくの曇り空でしたが、子どもたちは元気いっぱい!

あいにくの曇り空でしたが、子どもたちは元気いっぱい!

 

体操が終わると、かけっこのコツをつかむ練習です。ジャンプやスキップ、後ろ走りを取り入れながら学んでいきます。先生の話を聞く子どもたちの顔は真剣そのもの!一つ一つの動きを確認しながら、一生懸命に取り組んでいました。

  • 先生のアドバイスに真剣に耳を傾ける子どもたち
    先生のアドバイスに真剣に耳を傾ける子どもたち
  • ジャンプや後ろ走りなどを組み合わせながら練習していきます
    ジャンプや後ろ走りなどを組み合わせながら練習していきます

 

最後はいよいよ実践練習!「周りを気にしないで、ゴールだけ見て走ろう」とのアドバイスを受け、子どもたちは自分の走りに集中します。かけっこには大きく分けて、「バランス」「ピッチ」「ストライド」の3つのポイントがあるそうです。
山中先生が子どもたちの走るフォームをチェックし、苦手なポイントを一人一人に教えてくれました。

  • スタート地点で構える子どもたち
    スタート地点で構える子どもたち
  • 周りに目を向けず、自分の走りに集中!
    周りに目を向けず、自分の走りに集中!

 

毎日コツコツ続けることが上達のカギ!かけっこ自主練習法

自分でもできる「バランス」「ピッチ」「ストライド」の3つのポイントを押さえた練習方法を教えていただきました。毎日10分程度でも良いので、コツコツ続けることが速くなる一番のカギだとか。
早速息子たちも毎日の自主練習を始めました。秋の運動会には練習の成果が出せるかな?

山中良晃先生から自主練習のアドバイス!

山中先生

ケガをしないよう、練習は安全な場所で行ってください。子どもたちのやる気を伸ばすにはダメなところを指摘するのではなく、出来たことや改善した所をたくさん褒めてあげてくださいね!

 

1.まっすぐ前を向いて走りましょう(バランス)

片足立ちをしましょう

片足でふらつかないように立ちます。おへそに力を入れる気持ちで!

片足でふらつかないように立ちます。おへそに力を入れる気持ちで!

片足立ち応用編

片足立ちしている足を、グーの手でタッチ。よりバランス感覚が求められます

片足立ちしている足を、グーの手でタッチ。よりバランス感覚が求められます

 

2.ピッチ(足踏み)を速くしましょう

その場足踏み

その場で素早く足踏み!この回数を増やしていくことが重要です

その場で素早く足踏み!この回数を増やしていくことが重要です

後ろ向きランニング

後ろ向きに走ります。必ず安全な場所で、保護者と一緒に練習してくださいね

後ろ向きに走ります。必ず安全な場所で、保護者と一緒に練習してくださいね

 

3.ストライド(一歩)を大きくしましょう

前に大きくジャンプ

前方に向かって大きくジャンプしながら進みます

前方に向かって大きくジャンプしながら進みます

スキップ

スキップで進むことで、ストライドを広げます

スキップで進むことで、ストライドを広げます

 

番外編:実際にかけっこするときはここに気をつけよう!

スタート地点

前傾姿勢でスタンバイします

前傾姿勢でスタンバイします

スタート直後

体の重心を前に持ってくることで加速しやすくなります

体の重心を前に持ってくることで加速しやすくなります。
走り出してから5歩から7歩は下を向いて走りましょう!

加速後からゴール

5歩から7歩を過ぎたら、顔を前方に向けて走ります

5歩から7歩を過ぎたら、顔を前方に向けて走ります。
隣を見たり、顔を左右に振ったりするとバランスを崩し失速の原因に。ゴールだけを見るように心がけましょう!

 

自主練習法はいかがでしたか?時間がないときは、苦手な部分の練習だけでもOK!
親子で楽しくトライしてみてくださいね!

(レポートは原文のままで掲載しています)

  

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