夏の思い出編「ニュースポーツフェス体験談」~10月21日レポート~
更新日:2023年10月21日
こんにちは、小野ママレポーターです。
夏休みが終わってからしばらく経ちますが、みなさんのご家庭はどのように過ごしましたか?
我が家は小学校4年生と3歳がいるワーキングマザーということで、時間の使い方に不安もありましたが、終わってみればなんだかんだあっという間でした!
今回は、夏休みの思い出の一コマとして、宗像ユリックスの市民ギャラリーで開催された「ニュースポーツフェス」を紹介します。
ニュースポーツってなに?
みなさんは、ニュースポーツというものをご存知ですか?
全く知らない方も名前だけは聞いたことがある方もいらっしゃるかと思います。
ニュースポーツ(new sports)とは、20世紀後半以降に新しく考案・紹介されたスポーツ群。
名称は1979年(な、なんと私が生まれた年!)に最初に用いられた和製英語で、スポーツの数は数十種類におよびます。
別の呼び方として、「軽スポーツ」から「やわらかいスポーツ」「レクリエーションスポーツ」とも呼ばれます。
一般的に、勝敗にこだわらずレクリエーション一環として気軽に楽しむことを主眼とした身体運動を指します。
夏休みの体験~ニュースポーツフェス@市民ギャラリー
誰でも気軽にチャレンジできるニュースポーツ。
夏休み期間(7月16日から30日)に開催されると聞いて、我が家もさっそく行ってみました!
ニュースポーツフェスのチラシ
会場はユリックス2階プラネタリウム横の市民ギャラリー。
通常は絵画や写真などの展示会などに使用されていますが、今回のような使い方もあるのだなあと新たな発見がありました。
賑やかな会場
ビーンボーリング
手のひらサイズの重みのあるボールを転がしてピンに当て、反転したピンの得点を競います。
ちょうど良い転がし加減を模索しながら投げるため、なかなか難しい!子どもたちに大人気でした!
ビーンボーリングに挑戦!
ボールでピンを倒します
ビーンボーリングの独自ルール
輪投げ
プレイヤーが9本の輪を続けて投げ、次のプレイヤーに交代。合計得点を競います。
輪投げにもちゃんとしたルールがあったのだと驚きました。
たかが投げるだけ、されど投げるだけ。なかなか輪が入りません!
我が子と一緒に挑戦しましたが、つい夢中になってしまいました。
シンプルながらも難しい輪投げ
輪投げの独自ルール
バッゴー
普段あまり馴染みのない種目でしょうか、布袋に入った玉をボードの穴に投げ入れます。
落ちた場所によって得点が変わり、合計得点を競います。
玉は大人用子ども用で重さが異なり、子どもでも簡単に楽しめます。
珍しいバッゴーというスポーツ
バッゴーの独自ルール
ボッチャ
白い目標球(ジャックボール)に、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールをいかに近づけるかを競います。
カーリングのように、相手のボールを弾いたりするなど戦略立てやチームワークが大切です。
スポーツが苦手な私は最初ルールがよく分からずにいましたが、子どもたちの理解力の早さにびっくりしました。
戦略立てやチームワークも重要
バッゴーの独自ルール
スカットボール
スカットボールは、宗像ユリックスのパットゴルフやゲートボールと似たような種目です!
ボールを打ってゴールに入れていくのですが、力加減が大きなポイントです。
ゴルフを思わせるスカットボール
気軽に楽しめるニュースポーツフェス
もともと身体を動かすことが苦手で、「スポーツ」という言葉がつくものは避けてきました。
今回、「ニュースポーツフェス」に参加して、気軽に子どもたちとも一緒に楽しめるものだと知り、2時間くらい夢中になって遊んでいました!
会場にはたくさんのファミリーで賑わっていて、笑顔あふれる素敵なイベントでした。
今回体験したニュースポーツの道具は、宗像市役所の文化スポーツ課でレンタルすることが可能!
自治会や子供会、学校などのイベントでも借りることができます。
レンタルをする際は、文化スポーツ課で申込書をもらうことができますので、ぜひ利用してみてくださいね。
(レポートは原文のままで掲載しています)
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