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春の選抜甲子園出場おめでとう!!東海大学付属福岡高校野球部!

更新日:2017年03月10日


「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」が世界遺産として登録されるかどうかが決定される今年、地元東海大学付属福岡高校野球部が、第89回全国選抜高校野球大会(甲子園)へ出場します!32年ぶり2回目の出場です。おめでとうございます!!
 
1月27日に、出場決定のニュースが流れた時にどれぐらい多くの宗像市民が歓喜したことか。本当に嬉しいですよね。これは、取材に行かねばと、東海大学付属福岡高校へ早速行ってきましたよ!

 

 チームとしての総合力が高いのが強み

  • 杉山監督

 現在、野球部は、部員数51名(新3年生31名、新2年生20名)で、多くが福岡県内中学出身者です。宗像市内の中学からも5名います。
 
 そして就任4年目にして甲子園へ導いた野球部監督は、杉山繁俊監督です。以前は、自身も東海大学付属相模高等学校の出身で甲子園出場を果たしています。指導者としても過去にチームを5度甲子園に導くなど、手腕の優れた監督と評判の杉山監督にお話を伺いました。

 

 甲子園出場を決めた今年のチームの特徴を聞くと、「秋季九州地区大会1人で投げ抜いた安田は、制球力がすごい。甘い球がない。サイドスローでスピードは速くないんだけど、打ちづらいから、打者は打たされてアウトになる。打つ方は、ずば抜けて上手い子がいるわけではなくて、みんな平均よりちょっと上ぐらいなんだけど、粘り強い。特に今の新3年生は、1人1人が自分の役目を果たそうとする意識が高いので、結果として下位打線から上位打線までつながっていくとこがすごい。」とのこと。チームとしての総合力が高いのが強みらしいです。

 

 甲子園で対戦したいチームを聞いてみると、「やっぱり、早実と戦ってみたいね。あれだけ話題だし。強いチームだなと思ったのは、履正社かな。履正社は、選手全員鍛えられている感じがしたね。 」と、スーパースター清宮選手要する早稲田実業を挙げられています。今大会注目度No.1選手ですからね。どこもみんな対戦したいのではないでしょうか。

 

 東海大学付属福岡高校って聞くとスポーツが強い高校というイメージがあるので、スポーツばっかりやっている印象があるのですが、野球部のみんなも、ちゃんと7限目の授業を受けてから練習しているらしいです。「うちのバッテリーは、特進コースだから、朝の補習も受けてくるんだよ。」と監督。文武両道の精神で頑張っているんですね。すごいです。

 

  監督に、生徒にプロ野球選手になってもらいたいですかと聞いてみると、「プロでもアマチュアでもいいけど、野球の指導者になってもらいたいな。今は、高校生だから、プロの野球選手を目指すでいい。でも、人生は長いから、選手として活躍した後は、野球を教える側になって欲しいな。プロで活躍した人が、必ずしもいい指導者になるわけではない。歴代甲子園で名監督と言われた人たちも、プロで華やかに活躍した人は少なかった。

 

 指導者には、頑張った経験、レギュラーになれず悔しかった経験、苦しかった経験など、色々な経験が必要。指導者を育てるってことは、人に教えることのできる人間性を育てること。だから、指導者を育てたいって思っているんだよね。」とおしゃってました。そして、野球が大好きだから、生徒にもずっと野球に関わっていってほしいなとのこと。監督に野球の話をお聞きしていると、どんどん面白い話が出てきて興奮しながら話されるので、監督が一番野球好きなんだなと、思わず笑ってしまいました。 

 

大久保朋主将(一塁手)のコメントが大人すぎてビックリ!

  • 大久保朋主将と安田大将投手

 大久保朋主将(新3年・一塁手・写真左)と安田大将君(新3年・投手・写真右)が練習をしていたので、主将に甲子園に向けての抱負や意気込みを聞いてみると、「僕たちは、総合力で勝負するチームです。秋の大会から試合毎に、チームの粘り強さが大きくなってきているので、その持ち味を活かして打線をつなげていきたいです。みんなで練習して培ったチーム力です。ベンチにいる選手だけでなく、スタンドにいるみんなの気持ちも1つにして戦っていきたいと思います。

 

 また、今年は、沖の島が世界遺産として登録されるかが決定される年なので、僕たちが甲子園に出る事で、宗像市をアピールすることができると思っています。宗像市を代表して頑張りたいと思います」と、大人顔負けの素晴らしいコメントを頂き、びっくりです。「もっと、自分として思うこと言っていいよ」と、つい言ってしまったのですが、「いえ、谷井市長の前でもそう宣言しましたので」とクールな答え。

 

 隣で安田投手はニヤニヤ笑ってましたが、 大久保主将、めちゃくちゃ真面目です。地元民としては、この神コメントに、拍手しかないですね。

 

沢山の地元出身の子たちが大活躍!甲子園出場の陰にたくさんの悔し涙があります!

 野球部には地元中学から5人入部しています。新3年生の遠藤秀斗君(自由ヶ丘中出身・外野手)、白石楓君(日の里中出身・外野手)、橋本尚樹君(ショート)の3人と、新2年生の深町駿君(日の里中出身・外野手)と、藤井隆斗君(河東中出身・セカンド)です。甲子園には、遠藤君と橋本君の2人が出場します。

 

 私は、甲子園に行ける嬉しさばかりに気を取られ、そこまでの道のりで負けて涙を流した他校の選手以外に、レギュラーに入れなくて悔し涙を流した多くの部員がいたことを忘れていました。ベンチに入れるのは、たったの18名です。監督も、一番辛いのはメンバーを発表する時とおしゃってました。

 甲子園に出場できた全ての高校で、きっと同じ悔しい思いをした子たちがいっぱいいるんだなと思うと、表舞台にたつ選手だけでなく、悔し涙を流しながらもチームを応援するスタンドの選手たちにも、拍手を送りたいですね。スポーツの世界だけでなく、「頑張ったのに、なんで自分じゃないんだろう」って思う局面って、長い人生の中で幾度かあります。でも、悔しさは向上心の裏返しだから、悔しい気持ちにまっすぐ向き合える強さがあれば、大丈夫です。監督も言われてましたが、今すぐ結果として出なくても、その経験は、未来の自分の糧にきっとなるはずです。思いっきり悔しがって、思いっきり立ち上って欲しいです。 

 

  実は、福岡県もう1つの代表校、福岡大学附属大濠高等学校野球部にも、宗像市出身者がいます。東怜央君(新3年・城山中出身・一塁手)です。安田投手が、「2回も負けてめちゃくちゃ悔しいから、甲子園であたりたい!」と言っていたライバル校ですが、市民としては、地元出身の選手がいて楽しみですね。橋本君も「東ですか?もちろん知ってますよ。ライバルです」と言ってました。

 

  • 遠藤秀斗選手遠藤秀斗君
    まず1勝!どこの高校でも対戦できるのを
    楽しみにしています
  • 白石楓選手白石楓君
    レギュラーに入れなくて悔しいです。
    夏、もう一度頑張ります。
    チーム全員で応援します
  • 橋本直樹選手橋本尚樹君
    甲子園に行けるのを楽しみにしています。
    履正社と対戦したいです

 

 野球部の皆さんは、コメントをお願いすると、本当にまっすぐな目で思いを返してくれて、とても真面目な子ばかりです。何かに夢中になっている子って、こんな感じなのかなと思えるほど、とっても純真で眩しくてカッコいいです。グランドが広くていろんな場所で練習しているので、なかなか集まって写真を撮ることができなかったのですが、何人かに集まってもらってポーズをしてもらいました。「もっとくだけた感じでいいよ。」とお願いしたのですが、「僕は、下関出身なので、下関のために頑張ります!」というぐらいの軽口はありましたが、控えめなポーズ。みんな照れ屋なのかな。女子マネージャーも5人います。ボールを磨いたり、水分補給の準備をしたりと忙しそうでした。32年ぶりですから、宗像市民みんなが、熱い期待を持って応援すると思います。

 野球部の皆さんも、一人一人自分のために憧れの甲子園での大好きな野球を思いっきり楽しんできてください。

 頑張れ!東海大学付属福岡高校野球部!!

 東海大学付属福岡高校ホームページで、野球部の甲子園出場までの試合結果を見る事ができます。ぜひ、見てみてください。


ママレポーター 岡田雅子

 

  • 練習風景
    練習風景
  • 決めポーズ
    決めポーズ
  • マネージャー2人
    マネージャーの2人

 

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