トップページ > 健康・保険・福祉・子育て > 健康 > 健康むなかた21 > 健康むなかた21 第123回 大切な人にたばこの煙を吸わせない!5月31日は「世界禁煙デー」

健康むなかた21 第123回 大切な人にたばこの煙を吸わせない!5月31日は「世界禁煙デー」

更新日:2017年05月12日

たばこの煙はPM2.5を含んでいる!

大気汚染でよく知られるPM2.5。石炭などの化石燃料や草木の燃焼から発生する、直径2.5マイクロメートル(㎛)以下の微粒子の総称です。

実は、PM2.5は「たばこ」からも発生します。たばこの煙は直径0.4から1㎛の小さい粒子のため、吸い込むと肺の奥深くまで入り込んで炎症を起こし、肺の細胞を壊します。全身の血管にも作用して心筋梗塞のリスクも高めます。

他にも70種類以上の発がん性物質も含まれています。

 

周囲の人にも害をおよぼすたばこの煙

たばこの先から立ち上がる「副流煙」には、喫煙者がフィルターを通して吸い込む「主流煙」の何倍もの有害物質が含まれ、ニコチンは主流煙の2.8倍、一酸化炭素は4.7倍にもなります。本人が吸っている煙よりも、周囲の人が吸わされている煙の方が有害です。

 

受動喫煙の害で引き起こされる病気

子ども

  • 低出生体重児
  • 乳幼児突然死症候群(SIDS)
  • 肺炎、気管支喘息、中耳炎
  • 言語能力の低下など

大人

  • 肺がん
  • 虚血性心疾患(心筋梗塞)
  • 副鼻腔がんなど

 

サードハンドスモーキング(3次喫煙)

たばこを吸う人が身に着けているものから発せられるたばこ臭を吸うことをいいます。壁やカーテンにしみ込んだたばこ臭も同様です。有害物質が検出され、集中力や体調にも影響があると報告があります。

 

禁煙するとどのようなメリットがあるのでしょうか

禁煙直後から、からだによい変化が起こります(下図参照)。そのほかに「禁煙限定の場所に行ける」「からだのたばこ臭が消え、周囲の人が喜んだ」などさまざまなメリットがあります。食べ物がおいしく感じ、食欲と共に体重が増える人もいますが、禁煙の効果で運動しやすくなるので減量も可能です。

 

禁煙のメリット

 

禁煙外来も活用してみませんか

「吸いたい」「イライラする」など禁煙すると現れる不快な離脱症状は、ニコチンパッチやガムなどの禁煙治療薬を使い和らげることができます。治療は、禁煙外来で相談することができ、医師の診察で要件を満たせば健康保険で禁煙治療を受けることもできます。期間は約12週間で、治療にかかる費用は、3割負担の人で約2万円です。自宅や勤務先から通いやすい禁煙外来を探してみましょう。

このページに関する問い合わせ先

健康福祉部 健康課
場所:西館1階
電話番号:0940-36-1187
ファクス番号:0940-37-3046

このページに関するアンケート

情報は役に立ちましたか?
このページは探しやすかったですか?

このアンケートフォームは暗号化に対応していないため、個人情報等は入力しないでください。