備蓄品、非常時持ち出し品を確認しましょう
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更新日:2023年6月16日
災害に備えて、日頃から備蓄品や非常時持ち出し袋、自分や家族に合った防災情報サイトを用意しておきましょう。
もしもに備える
備蓄品、非常時持ち出し品
「もしも」に備え、防災バッグを用意し、飲料水や食料品、ラップ、アルミシート、タオル、マスク、靴など実際の災害を想定して自分や家族に必要なものをそろえましょう。また、避難のときは貴重品なども忘れずに。
防災バックと非常時持ち出し品
備蓄食料
ライフラインの停止や外出できない場合に備えておきましょう
自宅の買い置きや備蓄品を一度確認してみましょう。災害が発生してから最低3日間分の準備をすることが大切です。いざというときのために備蓄をしていても、使わないままになってしまいがちです。自分や家族に必要なものが常に使用できるように、あらゆる場合に備えて、普段から備蓄品の更新を心がけましょう。
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飲料水:1日3ℓ/人を目安に。食事を作る時にも使用します。
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食料品:米や缶詰、レトルト食品、菓子などの非常食を用意。停電や断水に備え、電気や水を使用せず食べられるものもあると安心です。皿やスプーンなどにラップを巻いて使用すると、使用後は洗わずにラップを捨てるだけでよいため節水にもなります。
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燃料:卓上コンロのカセットボンベ、固形燃料があると、停電時でも温かい食事や飲み物を作ることができます。
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簡易トイレ:断水に備えておきましょう
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その他:懐中電灯、常備薬、衣類、ティッシュやトイレットペーパー、ゴミ袋、電気機器のバッテリー、生活用水など。
あなたの非常時持ち出し品は?~市職員の非常時持ち出し品を紹介~
災害時、自宅以外の場所に避難する場合に備えて防災バッグを用意しましょう。最小限必要なものを選んで準備し、防災バッグをいつでも持って出られるように、物置の奥などには置かず、玄関近くに置いておくとより良いです。最小限必要なものは人によってさまざまです。毎日の生活を送る上で欠かせないものを想像したり、調べたりして、自分だけの防災バッグを準備しましょう。今回は、市職員3人の非常時持ち出し品を紹介します。
20代/女性職員「衛生用品を中心に自分に合った物を準備」
「私は1人暮らしをしています。なるべく持ち物を少なくして、かさばるものは別のもので代用したり、使いまわせるものをそろえたりしています。防災バッグはリュックを2つ用意し、1つは自宅の玄関付近、もう1つは外出中の災害に備え、発火のおそれがない物は車内に用意しています」
- モバイルバッテリー (太陽光で充電できるもの)
- 生理用ナプキン
- ボディーシート
- ドライシャンプー
- クレンジングシート
- 化粧水
- ラップ
30代/男性職員「子ども用品は多めに。お湯がなくても飲めるミルクを準備」
「妻と乳幼児の3人で暮らしています。防災バッグは自分たちのものに加え、子どもの分の準備もしています。持ち出し品はローリングストック(注1)しているので、いざという時に消費期限や使用期限が切れないようにしています」
- (注1)ローリングストック…普段から少しだけ多めに食材・加工品を買っておき、使った分だけ買い足していくことで、常に一定の食品を備蓄していく方法
- 抱っこひも
- そのまま飲めるミルク
- レトルトタイプの離乳食
- カイロ
- おむつ
- ごみ袋
- ウェットシート
- 母子健康手帳
- 子どものお気に入りのおもちゃ
60代/職員「愛犬用のトイレシートと食料も準備」
「妻と愛犬1匹と暮らしています。イチからそろえると量が多くなるので、ホームセンターの防災リュックを使っています。重たいものは持って出るのが大変なので、妻と分担して持ち出す予定です」
- 必要最小限のものが一式揃った防災リュック(ホームセンターで購入)
- 愛犬のペット用品(フード、トイレシート、おもちゃなど)
- ペット用ケージ
- 日持ちする食料、非常食
- 飲料水
- 着替え
- 現金
備蓄品、非常時持ち出し品(参考サイト)
首相官邸「災害に対するご家庭での備え~これだけは準備しておこう!~(外部サイトに移動します)」農林水産省「災害時に備えた食品ストックガイド(外部サイトに移動します)」
防災等の情報サイト
インターネットによる情報の入手先
宗像市の災害にかんする情報は、インターネットからも入手できます。現在の状況を把握しておきましょう。
宗像市
福岡県総合防災情報
福岡県県土整備部砂防課
福岡県防災ホームページ
福岡県
国土交通省川の防災情報
福岡管区気象台
九州電力送配電(停電情報)