海に囲まれた織幡神社 最終更新日:2021年12月23日 (ID:2317) 印刷 漁師町の宗像市鐘崎、その岬に織幡神社は鎮座しています。周囲を美しい海に囲まれた地形。潮風と波の音が参拝者を迎え入れ、癒やしてくれます。離島に行ったわけではないのに、いろいろな角度から海を眺めることができる。そんな不思議な神社をご紹介します。 道の駅むなかたや宗像大社から車で約15分。駐車場(無料)もあります。正面は、赤い柵と白い鳥居、緑の木々の美しさに目を奪われます。 少し緊張した面持ちで鳥居をくぐり、奥に進むと右に「筑前鐘崎海女の像」とご対面。豊かな漁場が優秀な海女さんを育ててくれたのかもしれません。現在(令和3年1月)も複数の海女さんが活躍されています。階段を上りきると、鐘崎漁港を眺めることができます。振り返り、参拝すると、箱の中に御朱印(スタンプ)が置いてありました。御朱印帳をお持ちの方はご利用ください。 参拝後、右方向に少し進むと、木々の間から海が見えます。漁港とはまた違う雰囲気がステキ。必見ですよ。ここを見逃してUターンしないように気を付けてください。現地の雰囲気を感じていただけたでしょうか。いつか訪れていただける日を心よりお待ちしています。織幡神社の名の由来等、詳しい情報は、サイト内の「織幡神社」(ページを移動します)をご覧ください。