令和3年度決算 最終更新日:2022年12月6日 (ID:1087) 印刷 令和3年度の決算が9月定例議会で認定されました。決算は、みなさんが納めた税金や国・県からのお金がいくら入り、どのように使われたか、市の財政状況をみるための資料です。令和3年度の決算の概要と主な使い道について報告します。 一般会計 決算 各種施策を行いつつ新型コロナウイルス感染症や物価高騰などへの対策を行いましたが、国からの地方交付税が増えたことで、市の基金を取り崩すことなく黒字決算となりました。 今後も子どもや高齢者などへの福祉に必要な経費の増加が見込まれますが、予定する各種事業をしっかり実施していきます。 先行きが不透明な社会状況の中でも、行政サービスが停滞しないよう安定的な財政運営に努め、未来に向けたまちづくりの実現を図ります。 歳入総額430.6億円(前年度比-57.2億円) 令和2年度に実施した市民1人当たりにつき10万円を給付した特別定額給付金などの給付事業の終了による国からの新型コロナウイルス感染症対策のための財源が減少したことなどで、歳入決算額が57.2億円減少しました。一方、地方交付税が11.2億円、国からの各種交付金が4.9億円増加しました。 〈〉 内は、 家庭の収入に置き換えた場合 歳出総額405.4億円(前年度比-69.7億円) 新型コロナワクチンの接種や子育て世帯・生活困窮世帯などへの特別給付金の給付など、新型コロナウイルス感染症に係る対策に取り組みました。一方、特別定額給付金給付事業の終了などで、歳出決算額が69.7億円減少しました。 〈〉 内は、 家庭の収入に置き換えた場合 市長に聞いてみタイ!~令和3年度は何したの~