優良建設工事表彰制度の導入と工事成績採点表等の改正 最終更新日:2018年11月9日 (ID:1259) 印刷 関係各位 平成25年3月11日 宗像市財政課契約検査室 優良建設工事表彰制度の導入と工事成績採点表等の改正について 平成25年度より、宗像市が発注した建設工事(以下「工事」という。)について、その品質が優れた工事等を表彰することにより、受注業者の建設技術と意識の向上、公共工事の品質の確保と適正な施工を図るために、優良な建設工事を行った業者を表彰する制度を新設することになりました。 また、これに併せて工事成績評定を行う工事成績採点表及び工事成績評定要領も改正することになりましたのでお知らせします。 1.優良建設工事表彰制度の導入 本制度における第1回の表彰は、平成25年度に完成した工事を対象とし、平成26年7月を予定しています。 添付資料「宗像市優良建設工事表彰要領」 2.工事成績評定要領の改正 工事成績評定要領を一部改正します。 添付資料「工事成績評定要領(平成25年宗像市)」 3.工事成績採点表の改正 (1)主な改正点 きめ細やかな段階評価の細分化 検査員の評定項目である「出来形」および「品質」を5段階から7段階に変更 主任監督員の評定項目である「社会性等(地域への貢献等)」を3段階から5段階評価に変更 「高度技術」項目の見直し 評価対象項目の記述の見直し 名称の変更:「高度技術・高度技術力」を「工事特性・施工条件への対応」に変更 評定者の変更:担当監督員を主任監督員に変更 採点者 採点は、担当監督員、主任監督員(係長相当)、総括監督員(課長相当)、室検査員が行います。 検査員欄の採点区分 1,000万円を超える工事は、契約検査室の検査員が採点します。 1,000万円以下は担当課長が採点します。 様式の変更 ア、小規模考査項目別運用表(全工事共通):130万円以上500万円未満 イ、簡便型考査項目別運用表(建築関係を除く。):500万円以上5,000万円未満 ウ、標準型考査項目別運用表(建築関係を除く。):5,000万円以上 エ、簡便兼標準型考査項目別運用表(建築関係):500万円以上の建築関係すべてを改め、「工事成績採点表(土木)」「工事成績採点表(建築及び設備)」の2様式とします。 また、「施工プロセス」のチェックリストも参考にしてください。 添付資料 「工事成績採点表(土木)」 「工事成績採点表(建築及び設備)」 「施工プロセス」のチェックリスト (2)適用日 本採点表は、平成25年4月1日以降に発注する工事から適用します。 以上 関連ファイル 「宗像市優良建設工事表彰要領」(PDF:103.8キロバイト) 「工事成績評定要領(平成25年宗像市)」(PDF:69.6キロバイト) 「工事成績採点表(土木)」(PDF:393.4キロバイト) 「工事成績採点表(建築及び設備)」(PDF:371.8キロバイト) 「施工プロセス」のチェックリスト(PDF:143.7キロバイト)