ダンボールコンポスト(堆肥化)を始めよう! 最終更新日:2025年2月11日 (ID:1538) 印刷 ダンボールコンポスト(堆肥化)を始めよう! 生ごみは、微生物の力を借りれば肥料になります。 (詳細はこちら) ダンボールコンポストは庭がなくても始められます。家庭でも取り組みやすいダンボールコンポストを始めてみませんか。 「ダンボールコンポスト」って何? ダンボールコンポストは、ダンボールを容器として使い、「簡単に始めよう!」という目的で考えられた簡易版のコンポストの方法です。なお、ダンボールコンポストを始めるには容器や中に入れる「基材」が必要となります。 「ダンボールコンポスト」のつくり方、使い方(一例) ●ダンボールの底をガムテープできっちりふさぐ(虫が入ってしまうのを防ぐためです) 注:身近にあるダンボールを使う場合は、三か月程度の使用に耐える丈夫な物を箱の内側の底にダンボールを一枚敷いて補強する。 ●中に基材を入れる。(色々なものが市販されています。各コミセンや市役所の売店でも基材のみを購入することができます) 生ごみは一日500g程度を目安に入れ、入れたときに園芸用スコップで全体を軽くかき混ぜます。 注:(貝殻は入れても分解しないのでコンポストには入れられません) ●風通しの良い所で、直接床に置かず台に載せ、布を被せて虫の侵入を防止します。3か月程度で一旦生ごみの投入を止めて、熟成(約一か月程度)させて基材が腐葉土のようになったら出来上がり、出来た堆肥は家庭菜園やプランターで利用できます。(熟成時期に入ったら新たなダンボールを準備すれば中断せず継続できます) ダンボールコンポストの購入に対して市から補助金が交付されます。詳細はこちら 手っ取り早くやり方を知りたい方、ダンボールコンポスト講習会にご関心がある方へ、ママ・パパレポート「始めよう、ダンボールコンポスト生活!その1(開始から1カ月まで)」はこちら 更に興味がわいた方、次のステップを知りたい方へ、ママ・パパレポート「始めよう、ダンボールコンポスト生活!その2(2カ月目から完成まで)」はこちら