そのごみ、ちょっと待って!!(組成調査の結果を公表します) 最終更新日:2021年3月18日 (ID:1581) 印刷 市では、ごみ減量対策の基礎資料とするため、家庭から出された燃やすごみのごみ袋400袋の中身を分析する「組成調査」を2月に実施しました。 4分の1は資源ごみ 燃やすごみに入っていた不燃ごみ 燃やすごみの中に、古紙やプラスチック製容器包装などの資源ごみが、約33%含まれていました。新聞、雑誌、ダンボールなどの古紙類は、地域の資源集団回収に出すことでリサイクルでき、地域の子ども会などの活動団体の資金にもなります。 燃やすごみとして出せないびんや缶などの不燃ごみも2・2%混入していました。分別ごみは地域の分別回収や市内2カ所にある資源物受入施設に無料で出すことができます。 生ごみを減らそう 38・4%を占める生ごみは食材を買い過ぎない、余らせないことはもちろん、捨てる前にぎゅっとひと絞り「水切り」をすることでも減量できます。水切りグッズは、環境課(西館2階)で無料配布しています。 また、市では電気式生ごみ処理機、コンポスト、ダンボールコンポストなどの購入費の一部を補助する生ごみ処理機器購入費補助金や、ダンボールコンポストなどの使用方法を紹介する生ごみ堆肥化講座を実施しています。 ごみ袋に入れる前に分別できるものは分け、生ごみはぎゅっと水切りしてから出すなど、ごみの減量に協力をお願いします。