犬、猫の飼い主のみなさんマナーを守りましょう 最終更新日:2024年5月30日 (ID:1603) 印刷 犬や猫を捨てることは犯罪です 犬や猫を飼うときは、最後まで愛情と責任を持って飼いましょう。 犬を飼うときのマナーとルール 飼い犬のふんは、放置せずに、必ず持ち帰って処理しましょう 放し飼いは、人にかみついたり、他人の庭や畑、公園を荒らしたりするなど、さまざまな人に迷惑をかけることがあるので、絶対にやめましょう 犬の散歩は、必ず引き綱(リード)をして、犬を制御できる人が一緒に散歩しましょう 飼い犬には、必ず首輪をして、登録鑑札と狂犬病の予防注射済票を付けて、飼い主が分かるようにしましょう 飼い犬のストレスは、無駄ほえの原因にもなります。適切な餌と適度な運動、愛情を持ったしつけなど、上手にコミュニケーションを取りましょう 猫を飼うときのマナーとルール 猫のふん尿で、人に迷惑がかからないようにしつけましょう 交通事故や伝染病の感染予防のためにも、室内で飼いましょう 野良猫に餌を与えると、多くの猫が集まり、ふん尿や鳴き声、爪跡などで、近所の人が迷惑します。無責任に餌を与えるのはやめましょう。 市では、公益財団法人どうぶつ基金が不妊手術・ワクチン・ノミ駆除薬の費用を全額負担する「さくらねこ無料不妊手術事業」に参加し、地域猫活動を行うボランティア 団体等と連携して TNR 事業を行います。 「さくらねこ無料不妊手術事業」とは、飼い主のいない猫に対し「さくらねこTNR (Trap/捕獲し、Neuter/不妊去勢手術を行い、Return/元の場所に戻す、その印として耳先をさくらの花びらのように V 字カットする)」を実施することで、繁殖を防止し、「地域の猫」「さくらねこ」として一代限りの命を全うさせ、飼い主のいない猫に関わる苦情や、殺処分の減少に寄与する活動です。