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出張体力テストを実施しています

最終更新日:
(ID:1702)

市では、地域の健康づくりや介護予防のための取り組みとして、出張体力テストを実施しています。
日ごろから運動をしている人やこれから運動を始める人、または、運動はしていないけど体力には自信がある人にオススメ!!まずは、自分の体力をチェックしてみませんか?

宗像市が行う体力テスト

文部科学省が推奨している「新体力テスト」や国立長寿研究センターが発行している「介護予防ガイド」を参考に、高齢者向け、また比較的小さな会場でも実施可能な形にアレンジしたものです。

申込手順

団体での申し込み

市内で活動されている10人程度で構成されている団体の申し込みを受け付けています。

  •  窓口、電話もしくは、ファクスで、実施希望月の1か月前までに健康課に申し込みをお願いします。体力テストの内容や提出書類のご説明をします。
  • ファクスの場合:氏名、団体名、連絡先、体力テスト希望と明記し、健康課(ファクス番号0940-37-3046)に送付ください。後日、担当者からご連絡いたします。

個人での申し込み

地域で開催される体力テストをご紹介します。

対象者

宗像市民 (40歳以上の人)高齢者も安心して参加できるように、40歳以上を想定して種目を設定しています。詳しくはご相談ください。

実施種目

1.  握力測定

全身の筋力の量の評価する種目です。

握力計を用いて、左右2回ずつ測定し、左右それぞれの大きい値の平均で評価します。

男性では28kg、女性では16kgを下回ると急激に死亡率が高まるという研究結果が出ています。
男性30kg、女性は20kg程度の維持を目指しましょう。

握力測定

2.  長座体前屈

柔軟性を評価する種目です。

長座体前屈用の測定器を用いて、座位のまま前屈を行います。
2回測定し、大きい方の値で評価します。
柔軟性が高いと転んだときにケガをしにくくなります。

長座体前屈


3.   3m歩行テスト

立ち上がる、歩く、体の向きを変える、バランスをとるといった動作の能力を評価する種目です。

椅子から立ち上がり、3m先の目標物(ポールやペットボトル)に向かって歩き、方向転換をし、椅子に戻るまでの所要時間を計測します。
椅子に戻ってくるまでにかかる秒数が長くなると、転びやすくなるため注意が必要です。

4.   開眼片足立ち 

バランス力を評価する種目です。

両手を腰に当て、目を開けた状態で片足で立ちます。
最大60秒まで、2回測定し、長い方の時間を評価します。

15秒を下回ると、バランス力低下の危険性があります。

開眼片足たち


5.   30秒間立ち座りテスト

足の筋力を評価する種目です。
30秒間立ち座りテストは、椅子に座った状態から立ち上がる動作を、30秒間に何回できたかを数えます。
立ち上がる回数が少なくなると、転びやすくなるため、注意が必要です。



当日の流れ

  1.  受付 
  2.  問診表の確認(事前配布)
  3.  血圧測定 
  4.  保健師による問診 
  5.  準備体操
  6.  測定
  7.  講師による結果説明

 

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宗像市
宗像市役所
〒811-3492  福岡県宗像市東郷一丁目1番1号  
電話番号:0940-36-11210940-36-1121   Fax:0940-37-1242  
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