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高齢者の肺炎球菌予防接種

最終更新日:
(ID:1707)

市では一部が公費負担となる定期接種として「肺炎球菌」の予防接種を行っています。
「肺炎球菌」は主に気道の分泌物に含まれる細菌です。唾液などを通じて飛沫感染し、気管支炎や肺炎などの重い合併症を引き起こすことがあります。成人の肺炎のうち4分の1から3分の1は肺炎球菌が原因と考えられています。
高齢者の予防接種は、接種の義務はありません。自らの意思で接種を希望する人にのみ実施します。

(注)この予防接種は、肺炎球菌による肺炎の発症や重症化を予防するものです。  
  参考) むなかた健康ガイド11ページ(高齢者の予防接種のページ)(PDF:294キロバイト) 別ウィンドウで開きます

対象者について

今までに公費・自費を問わず「23価の肺炎球菌ワクチン」を接種したことがない人で、下記1、又は2に該当する人
接種日当日に下記の年齢に達していることが必要です。

  1. 65歳の人(誕生日の翌月に通知します)
  2. 60歳以上65歳未満の人で、心臓、腎臓、呼吸器の機能障害か、ヒト免疫不全ウイルスの免疫機能障害で身体障害者手帳1級の人(6月初旬に通知します)
平成26年から令和5年度までは、予防接種の特例で対象者は65・70・75・80・85・90・95・100歳でしたが、特例期間が終了したため、対象者は65歳のみに変更となりました。


助成回数(費用)及び実施期間

  • 助成回数:一生涯で1人1回のみ
  • 自己負担金:4,000円(8,430円のち4,430円を公費負担)自己負担金については、令和5年度までは5,680円でしたが、4,000円に変更となりました。
  • 実施期間:通年(休診日除く)

申し込み先

医療機関へ電話予約(宗像・福津市内の医療機関のほか、福岡県内の広域化協力医療機関でも接種できます。)


接種費用の自己負担金免除について

高齢者の肺炎球菌予防接種で、接種費用の助成対象者のうち、非課税世帯(世帯全員が市町村民税を課税されていない世帯)か生活保護世帯の人は、上記の自己負担額が免除されます。
予防接種を受ける際に、必ず証明書類(1から4のいずれか)を医療機関に持参してください(接種時に持参していない場合は、自己負担が免除されません)。

免除対象者

証明書類

市町村民税非課税世帯の人


1・後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証


2・介護保険負担限度額認定証(要介護認定者で交付を受けている人のみ)


3・予防接種用の証明書

生活保護世帯の人


4・「診療依頼書」又は「生活保護受給証明書」(生活支援課発行)

(注1)1,2,4いずれも持っていない人で免除となる可能性がある人は、接種前に健康課で3.予防接種の証明書: 交付申請書(PDF:586.6キロバイト) 別ウィンドウで開きます。申請する時に健康保険証を持参してください。本人以外(代理人など)が申請する場合は 委任状(PDF:75.8キロバイト) 別ウィンドウで開きますが必要です。
(注2)代理人は来庁時、 委任状(PDF:75.8キロバイト) 別ウィンドウで開きますのほか、身分証明書(運転免許証、マイナンバーカードなど)を持参ください。

上記対象者以外の方は市役所での手続きの必要はありません。 


予防接種指定医療機関以外で予防接種を希望する方へ

入院、施設入所等の理由で、指定医療機関以外(福岡県外等)で予防接種を受ける場合、接種時に、宗像市が発行する「予防接種実施依頼書」が必要です。
 予防接種実施依頼書発行願い(PDF:130.9キロバイト) 別ウィンドウで開きます」により申請してください。

予防接種依頼書とは

予防接種法に基づく定期予防接種を市外の医療機関で受ける際、その実施責任が宗像市長にあることを明確にする書類です。予防接種実施依頼書がない場合、予防接種による健康被害等の補償がされません。ご注意ください。

 

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宗像市
宗像市役所
〒811-3492  福岡県宗像市東郷一丁目1番1号  
電話番号:0940-36-11210940-36-1121   Fax:0940-37-1242  
開庁時間:午前8時30分から午後5時(土曜日・日曜日、祝日、12月29日から翌年1月3日は休み)
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