【第2弾】自宅でできる体操~全身を動かして健康づくり!~ 最終更新日:2023年7月24日 (ID:1721) 印刷 適度な運動は、肥満の解消や将来の病気の予防、ストレスの解消や睡眠の質の向上に効果的です。自宅で過ごす時間に、簡単な運動を取り入れてみませんか?今回は自宅でできる体操の第2弾として、4種類の運動を紹介します。いずれも回数は目安です。最初は少ない回数で、徐々に回数を増やすなど、無理のない範囲で行いましょう。 お腹まわりのトレーニング お腹まわりの引き締めに効果的です。1.肩幅に足を開き、背筋を伸ばして立ちます。2.左右交互に下半身をねじりながら太ももを水平より高くあげます。同時に、右ひじと左ひざの外側、左ひじと右ひざの外側が触れるように、上体をねじります。回数:左右20回×2~3セット 下半身のトレーニング お尻や下半身の引き締め効果が期待できます。1.四つ這いになります。背中はまっすぐに伸ばします。2.ひざを90度に曲げたまま、床と太ももが平行になるようにします。このとき、お尻を縮めるように力を入れましょう。3.床につかないぎりぎりまで、足をゆっくりとおろします。回数:左右10回×3セット 体幹のトレーニング その1 動いているときのバランスを鍛えます。1.背筋を伸ばし、肩幅に足を開いて立ちます。2.お尻を後ろに突き出し、背中を丸めないようにしながら腰を落とします。お尻は椅子の座面につける直前で3~5秒間キープします。3.3秒間かけてゆっくりと膝を伸ばしきらない程度まで立ち上がります。回数:15回 その2 動いているときのバランスを鍛えます。両ひじを床につけ、ひじとつま先で全身を支えます。このとき、体が一直線になるようにし、30秒間キープします。 回数:3セット その2が物足りない人におすすめ! お尻や下半身の引き締め効果が期待できます。1.その2の状態から、息を吐きながら、ひざを曲げないように片足をあげます。 2.息を吸いながら、ゆっくりと片足をおろします。 (注意)腰の位置は低くするようにしましょう。腰の位置が高くなりすぎると、腹筋に力が入らず、効果が半減してしまいます。回数:左右10秒×3セット 関連リンク 【第1弾】自宅でできる体操~全身を動かして健康づくり!~【第3弾】自宅でできる体操~全身を動かして健康づくり!~体力づくりのためのワンポイントトレーニングむなかたニギニギ体操 関連ファイル 【第2弾】自宅でできる体操~全身を動かして健康づくり!~(PDF:510.8キロバイト)