健康むなかた21 No.2「通院中の人も特定健診を受けましょう」(R5.7月号) 最終更新日:2023年6月21日 (ID:1729) 印刷 市国保に加入中の30歳から74歳のみなさんへ 特定健診(基本健診)は、血液検査や尿検査などの検査です。糖尿病や高血圧症をはじめとする「生活習慣病」のリスクをいち早く発見するための特定健診は、病院で治療の一環として受ける検査とは目的が違います。通院中の人も主治医と相談し、特定健診を受けましょう。生活習慣病のリスクが高い人には 市の保健師・管理栄養士が継続的に サポートを行っています 生活習慣病が重症化すると医療費の負担も増えます! 生活習慣病は自覚症状が出にくいため、症状が出た時にはすでに重症化していて、多額の治療費がかかるケースもあります。市の医療費を分析したところ、健診の未受診者・受診者とで生活習慣病の治療費は、1カ月で約2万円の差が出ていました。定期的な健診受診で、日ごろから自分の健康状態を把握し、生活習慣病の早期発見・早期治療につなげましょう。 市の生活習慣病患者1人当たりの1カ月分医療費 (令和元~3年度の平均値) 健診受診者にはステキな特典 特定健診・基本健診を受けたみなさんに、市内の運動施設をお得に利用できる助成券を配布しています。 市国保加入者で特定健診・基本健診を受診した30歳以上の人 助成券は1人につき年間6枚発行(さらに要件を満たすと最大6枚追加発行) 詳細は下記関連リンク「宗像市運動施設利用料金助成事業」で確認を 関連リンク 特定健康診査宗像市運動施設利用料金助成事業