12月1日は世界エイズデー 最終更新日:2023年12月1日 (ID:1884) 印刷 予防とHIV検査を HIVウイルスに感染して起きるエイズは、感染後に症状が出ない期間を経て発症。発症していなくてもHIVは体内で増殖し免疫力を徐々に弱め感染症などにかかりやすくなります。日本では近年1,500人前後が新たに感染・発症しています。 主な感染ルートと感染予防の方法 性行為感染:コンドームの正しい使用や安全な性行為の理解を高める 血液感染:血液が付着した器具を共用しない。血液に直接触れない 母子感染:母乳を避け、粉ミルクで育てながら母親が投薬治療を まずは早めに「HIV検査」を さまざまな治療薬で症状をコントロールして普通の生活を送れます。早期発見と治療のためにもHIV検査が大切です。