かかりつけ医・かかりつけ薬局を持ちましょう 最終更新日:2018年12月25日 (ID:1900) 印刷 かかりつけ医 かかりつけ医とは、日ごろの健康状態や飲んでいる薬、病気の履歴を把握している医師です。かかりつけ医に相談することで、重複する無駄な検査や治療を防止でき、医療費の節約にもなります。 風邪などの軽い病気であれば、大きな病院でも身近な開業医でも治療内容はほとんど変わりません。開業医は待ち時間も短く、体への負担が軽減されます。必要な場合はかかりつけ医から適切な医療機関を紹介してもらいましょう。 大きな病院では初診の患者は紹介状が必要で、紹介状なしで受診する場合は特別料金が発生する場合もあります。 かかりつけ薬局 かかりつけ薬局では、薬の情報を1か所でまとめて把握し、薬の重複や飲み合わせ、薬の効果、副作用などを継続的に確認します。 また薬剤師は、薬での治療や健康、介護に関する相談に応じることができます。薬局が開いていない時間にも電話で薬の相談ができ、薬剤師が薬と健康に関する幅広い知識を基に解決策を提案します。 複数の薬局に行くのではなく、いつでも気軽に相談できる「かかりつけ薬局」「かかりつけ薬剤師」を、ぜひ持ってみてください。