お薬手帳を持ちましょう 最終更新日:2023年11月30日 (ID:1905) 印刷 薬の飲みあわせには注意が必要です。副作用で体に悪影響をもたらすこともあります。薬のもらい過ぎも医療費増加の原因になります。薬への疑問は、かかりつけ医やかかりつけ薬局に相談しましょう。 お薬手帳とは 体質や服薬歴、副作用の発生状況などを記録するものです。記録しておけば、医師や薬剤師から適切なアドバイスを受けられます。 ポリファーマシーを防ぐために ポリファーマシーとは、服用する薬剤の数が多いことによって、薬物による有害な事象が起こるリスクが増加したり、服薬が処方どおりにできなくなる(服薬の回数やタイミングを誤る)等の問題につながる状態をいいます。 何剤からポリファーマシーとするかについて厳密な定義はありませんが、薬の種類が多い場合は、医師や薬剤師に相談をしてみましょう。 薬の重複や飲み合わせをチェックしてもらえるように、かかりつけ薬局を持ちましょう 処方された薬を記録する「おくすり手帳」は医療機関や薬局に必ず持参しましょう