ジェネリック医薬品(後発医薬品)を利用しましょう 最終更新日:2024年11月29日 (ID:1906) 印刷 市では、宗像薬剤師会と協力して、ジェネリック医薬品を積極的に推奨しています。市内の薬局に、下の写真のようなプレートを設置しています。ぜひ、薬剤師に相談してください。 新薬より安価なジェネリック医薬品を利用し、医療費の節約をすることは、国民健康保険の安定した運営や加入者の負担軽減につながります。ジェネリック医薬品の利用にご理解とご協力をお願いします。 ジェネリック医薬品とは? ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、新薬(先発医薬品)の特許が切れた後に販売される医薬品です。 薬局に設置するプレート ジェネリック医薬品の特徴 新薬の2割から7割ほどの価格で、経済的 成分と効能・効果は新薬と同等 大きさや味、においや保存性が改良されているものもあり、飲みやすさの向上 ジェネリック医薬品に変えるときの3つのポイント 薬剤師に「ジェネリック医薬品にしたいのですが」と要望した上で、次のポイントをチェックしましょう。 処方された新薬の特許が切れていない場合、ジェネリック医薬品はありません。確認しましょう ジェネリック医薬品に切り替えた場合、どのくらい安くなるか、遠慮なく確認しましょう 薬局によって、処方された新薬に対するジェネリックの取り扱いがない場合や、取り寄せるための時間がかかる場合があります ここにサインがない場合は、ジェネリック医薬品に変更できます ジェネリック医薬品希望カード 病気や体質によっては、医師の判断で、処方箋に「ジェネリック医薬品への変更不可」の欄に、医師の署名や記名・押印があり、新薬からジェネリック医薬品に変更できないこともあります。 市では、被保険者証等の裏に貼ることができる「ジェネリック医薬品希望シール」を配布しています。ぜひ利用してください。 保険証等の裏に貼って使用できる「ジェネリック医薬品希望シール」