後期高齢者医療制度の概要と対象者 最終更新日:2025年1月17日 (ID:1935) 印刷 概要後期高齢者医療制度は、75歳以上の人と一定の障害について認定を受けた65歳以上75歳未満の人を対象とする医療保険制度です。制度の運営や保険料の決定は、県内すべての市町村が加入する福岡県後期高齢者医療広域連合が行います。市町村は、保険給付の申請受付など窓口業務や保険料の徴収を行います。 後期高齢者医療広域連合と市町村の事務後期高齢者医療広域連合が行う主な業務被保険者の認定・資格管理資格確認書、資格情報のお知らせ等の発行保険料の決定保険給付の支給決定と支給健診事業の実施市町村が行う主な業務被保険者の加入・脱退届出等の受付資格確認書、資格情報のお知らせ等の引き渡し保険料の徴収保険給付の申請受付対象者(被保険者)75歳以上の人(届出不要)75歳の誕生日当日から対象となります。65歳以上75歳未満で、一定の障害について福岡県後期高齢者医療広域連合の認定を受けた人 一定の障害(身体障害者手帳1から3級及び4級の一部等)に該当する人の加入は任意です。 加入する場合は申請後、後期高齢者医療広域連合の認定を受けた日から対象となります。 75歳になるまでいつでも申請することができ、いったん加入しても、将来に向けて撤回することができます。 (注意)後期高齢者医療の資格を取得すると、それまで加入していた健康保険の資格を喪失します。なお、社会保険から後期高齢者医療制度に加入した人に被扶養者がいる場合は、別途、健康保険の加入手続きが必要となります。 制度の詳細は、福岡県後期高齢者医療広域連合のホームページでご確認ください。 関連リンク福岡県後期高齢者医療広域連合(外部サイトにリンクします)