公園内に生えているメリケントキンソウに注意! 最終更新日:2018年5月18日 (ID:2013) 印刷 宗像市内の公園でメリケントキンソウの繁殖が確認されました。 毒性はありませんがトゲが固く身体に刺さるため、ご注意ください。 現在繁殖が確認されている公園は以下のとおりです。(随時更新) 葉山第1号公園 葉山第3号公園 葉山第5号公園 桜花公園 ・メリケントキンソウについて メリケントキンソウは、南米原産のキク科の一年草です。草丈は5から10センチメートルで地面をはうように生えます。4月から5月ごろに花を咲かせ、5月から7月ごろにかけて約5ミリメートルのトゲのある硬い実をつけます。繁殖力が強く、公園の芝生や道路脇などの日当たりのよい場所に生え、一部の公園の芝生などで確認がされています。 ・人体への影響 約5ミリメートルの硬い実にトゲがあるので、手をついたり裸足であるくなどした場合、そのトゲが刺さりケガをすることがあります。また、刺さったものを無理矢理引き抜くと体内にトゲが残る場合がありますのでご注意ください。 ・繁殖拡大の対策 靴で踏むと、靴底にトゲが刺さったまま移動することになり、本人の意思にかかわらず生息域を拡大させてしまう場合があります。靴底についたトゲは抜いてごみ袋等に入れ、処分してください。