宗像市では、下水道使用料金を水道料金に併せて請求しています。「 上下水道料金早見表（PDF：916.9キロバイト） 」を参照すると、簡単に料金を調べることができます。水道料金と下水道使用料金に関する詳細は以下のとおりです。

水道料金

水道料金は、毎月使用水量に応じて計算されます。
一般家庭については、8立方メートルまでが基本料金となっており、8立方メートルを超えた場合、1立方メートル刻みで料金が加算されます。水道料金は、水を使えば使うほど、1立方メートル当たりの単価が高くなる仕組みになっています。
また、貸与している水道メータの使用料を、その口径に応じて水道料金に加算しています。

下水道使用料金

下水道を使用するようになると、使用水量に応じて下水道使用料を納めていただくようになります。なお、使用水量については、次のとおりです。

1. 上水道のみを使用する場合は、上水道メータの使用水量を下水道の使用水量とします。
2. 井戸水を使用する場合は、1世帯当たり1ヵ月30立方メートルと認定し、下水道の使用水量とします。ただし、水道事業で使用されている同種類の量水器（メータ）を設置すれば、井戸メータの使用水量を下水道の使用水量とします。
3. 上水道と井戸水を使用する場合は、上水道メータの使用水量に井戸水の認定水量15立方メートルを加算した水量を下水道の使用水量とします。ただし、水道事業で使用されている同種類の量水器（メータ）を井戸水に設置すれば、上水道メータの使用水量に井戸メータの使用水量を加算した水量を下水道の使用水量とします。

以上の使用水量により、下水道使用料を算定しています。

なお、アパート、店舗、事務所などの事業所で井戸水を使用する場合は、水道事業で使用されている同種類の量水器（メータ）を設置することが義務づけられています。

（注）上記の量水器（メータ）の設置にかかる費用は、個人負担となります。なお、量水器（メータ）については、計量法に規定する有効期限が8年となっていますので点検・交換等が必要になります。