久しぶりのお出かけに！「ふらこっこ」と「おはなし会」に行ってきました～8月17日レポート～

最終更新日：2020年8月17日

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ママレポーターの新田です。

新型コロナウイルスが少し落ち着いてきたと思ったらまた感染者が増えてきたりと、なかなか収束しませんね。
そんな中、しばらく中止していた子育て支援の場が、緊急事態宣言の解除を受けて少しずつ再開し始めました。

そこで今回は感染予防対策をしながら、再開したメイトム宗像内の子育て支援センター「ふらこっこ」、えほんのへや内で行われた「小さい子のためのおはなし会」に遊びに行ってきました。

ふらこっこは予約制で再開しました！

子育て中の親と子どもたちの憩いの場「ふらこっこ」。私が転入後最初に子どもと遊びに行った場所です。
新型コロナウイルスにより3月から約3か月間中止していましたが、6月8日より再開されました。

数か月ぶりに遊びに行ったにもかかわらず、スタッフさんたちが覚えていてくださって嬉しかったです！
7月17日では、1歳から2歳の5組7人の子どもたちとお母さんが遊びに訪れていました。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在は1日に午前・午後5組までの予約制となっています

メイトムの入り口でスタッフの皆さんがお出迎えしてくれます。検温と体調確認あり

1歳7か月の双子ちゃんのお母さんは、「ふらこっこが再開してから初めて来ました。ここは子どもたちにも目が行き届いて安心だし、ストレス発散にもなります」と話してくれました。
自粛期間中は散歩をしようにも、子どもたちがあちこち動いてしまうのでなかなかできず、主に家の中で過ごしていたそう。

他のお母さんもなかなか外出ができない中、下の子がお昼寝している間に上の子と自宅の庭で遊ぶなどしていたそうで、今回のふらこっこで気分転換できたようでした。

のんびりした時間が流れていました。やはり、キッチンコーナーが一番人気です！

ふらこっこではこんな対策をしています

ふらこっこでは来室時の検温だけではなく、様々な感染予防対策をしています。

室内を見て「おもちゃが少なくなったかな？」と感じ聞いてみると、やはりおもちゃを少なめにして、使用後に消毒して入れ替えているとのことでした。
ですが、その場に無くても使いたいおもちゃがある場合は出してくれるそうですよ！

さらに、予約制にしたことで当日遊びに来る子どもたちの年齢があらかじめ分かるため、年齢にあったおもちゃを用意してくれているとのこと！
意外な利点もあったんですね。

最近絵本ブームの2歳の息子はのりもの図鑑に夢中

わらべ歌や絵本を楽しむスポットタイムも、以前は大きい子がぬいぐるみを抱っこしたりしていましたが、使用しないようにしたり、間隔をあけて座るなど様子を見ながら再開していました。

スポットタイム。お馴染みのだるまさんが登場しました

前日までの予約制になったことで、今までのようにふらっと立ち寄ることが難しい状況ですが、遊びに来たお母さんたちの中では「のんびり使えた」「広々と使えて利用しやすかった」という声もあるようです。

1人のお子さん連れの方はもちろん、兄弟連れの方々も安心して利用できるのではないかと感じました。
私もぜひまた遊びに行きます！

ふらこっこのスタッフの皆さんです。コロナ対策をして待っています！

「小さい子のためのおはなし会」に参加してきました

同じくメイトム宗像内にある「えほんのへや」も6月から再開となりました。

再開時は感染予防対策として予約した本の受け取りのみを行っていたようですが、現在は長時間の滞在を避けてもらったり、マスク着用・咳エチケットに協力いただいたりしつつ、通常開館となっています。
また図書館では、返却された本1冊1冊を消毒するなど徹底しているようで驚きました。

ユリックス図書館は消毒する本が膨大にあるのだとか。ありがとうございます！

「小さい子のためのおはなし会」は、おはなしボランティア「おはなしあのね！」が2歳から就学前の子ども向けに行っており、7月から予約制で再開しました。
話し手がマスクやフェイスシールドを使用したり、ソーシャルディスタンスを保てるようあらかじめ親子が座る場所に目印をつけ、他の親子と接触しないような手遊びをするなど工夫されていました。

今回初めて参加した息子は最初は緊張で固まっていましたが、絵本を読んでもらううちに笑顔になり、絵本の途中で声を出して楽しんでいました。

ボランティアの皆さんも「初めてのことでどういった対策が良いか探り探りの状態です」とのこと。
程よい人数と距離感でのおはなし会、和気あいあいとしていて楽しめました。