宗像大社へ七五三詣でに行ってきました!~11月18日レポート~ 最終更新日:2020年11月18日 (ID:2684) 印刷 こんにちは、ママレポーターの新田です。 子どもの成長を祝う節目の行事である七五三。満年齢や数え歳などお祝いのタイミングはそれぞれだと思いますが、我が家は今年、満年齢の3歳が2人と数え年の3歳が1人おり、「3人同時にお祝いできるのは最初で最後!」ということで、宗像市が誇る世界文化遺産の一つである宗像大社辺津宮へ七五三詣でに行ってきました。 3人分の着付けをするのも一苦労でした 混雑を避けるため、我が家は一足早く10月中旬に七五三詣でに行くことにしました。今回子どもの髪の毛のセット、着付けは七五三の着付けアルバイトの経験がある私が担当。ちなみに娘の着物は私自身も3歳の七五三で着た着物です。 ノリノリで着物を着る娘とは対照的に、予想通りぐずぐず言う息子たちを「かっこいいよー!!」と盛り上げながらなんとか着付けたころには、私は汗だく状態。慌てて準備をして、宗像大社へと出発しました。 秋晴れの中の宗像大社 気持ちのいい秋晴れの中、宗像大社へ 着物が着崩れてこないうちに、ささっと写真を撮ってご祈願へ。ご祈願は第一駐車場前の祈願殿で行なわれています。予約は不要なので、時間に追われることなく出かけられ安心です。 ご祈願中、子どもたちはいつもと違う雰囲気に少し緊張していましたが、静かに過ごし無事に終了。少し早めの七五三でしたが、他にも着物姿のお子さんもちらほら見かけましたよ。 祈願殿ロビーで名前が呼ばれるのを待ちます ご祈願後、草履で歩けないのに草履で歩きたがって前に進めない、足が痛くなるなどのトラブルが多発し、全員いつもの靴に履き替えることに。3歳児の七五三のお参りには、靴を持っていくことをお勧めします! 歩きやすくなったところで、子どもたちが宗像大社へ来ると必ず立ち寄る鯉がいる心字池へ。(心の漢字に池の形が似ていることからそう呼ばれるという話があります) 餌をもらえると思って寄ってくる鯉たちは子どもたちのお気に入りです そして、今回いただけた授与品(お土産)がこちら! たくさん入っています。これだけ入って一人分です 千歳あめの他に、お守り、クレヨン、水筒、保冷バッグ等など盛りだくさんです。 そして・・・「菊みくじ&新春福みくじ券」!!宗像大社名物の空くじなしおみくじの券2枚つづりが、3人分頂けました。そこで11月から始まる菊みくじを引くため、後日改めて宗像大社へ行くことにしました。 初穂料など詳しくは宗像大社ホームページでご確認ください 11月の宗像大社は西日本菊花大会も開催中(11月1日から22日まで) 11月1日に宗像大社を再び訪れると、西日本菊花大会が行われていました。これは宗像大社で毎年行われている西日本最大級の菊花展で、菊花愛好家の方々が丹精込めて育てた菊が展示されています。 菊で作られたキャラクターの展示もあり、子どもも吸いよせられるように近寄り眺めていました。この時期に七五三のお参りに来たら、着物姿で一緒に写真を撮るのも良さそうですね! 天気も良く、たくさんの方が菊花に見入っていました 毎年キャラクターの展示もあるようです。皆興味津々 玄海小・中学校の生徒が育てた菊の展示。育てた感想などが一鉢ごと書いてありました 菊の販売も行われていました そしていよいよ、菊みくじ。1人ずつ券を渡しておみくじを引きます。 人気の菊みくじだけあって、人だかりが出来ています 何が当たるかな・・・ 結果は、11等、14等、16等でしたが、素敵な飾り物をいただけて子どもたちは嬉しそう。 早速家に飾りました! 右:三女神竹の輪 左上:ミニ目出鯛 左下:菊祭絵馬 どれもかわいらしい! 今回、3人一緒に着物を着て七五三のお参りに行くのは大変でしたが、おじいちゃん、おばあちゃんの手も借りながら無事に終えることができ、とても良い思い出になりました。お正月の新春福みくじも3枚あるので、お正月にまたお参りがてら新春の運試しに挑戦しに行こうと思います。 関連リンク 「宗像大社」ホームページ(外部サイトにリンクします)