レポーターの新田さんと久田さんが任期を終えられました~5月27日レポート~ 最終更新日:2023年5月27日 (ID:2713) 印刷 市の⼦育て教育サイト「むむハグ。」で、市⺠⽬線で市内のイベント情報などを紹介してくれるママ・パパレポーター。今回、新田さんと久田さんが令和4年度3⽉で任期を終えられました。 新田さん(レポーター歴3年・レポート36本) 3年間ママレポーターを務めさせていただきました。ちょうどレポーターになる半年ほど前、愛知県から宗像市に引っ越してきて、未就園児の双子と年子という3人の子どもを抱え、とても忙しい日々を送っていました。そんな中、当時のレポーターさんの記事を読んで「宗像ってこういう所があるんだ、実際に行ってみよう」と参考になった記事にたくさん出会いました。私自身が元々アウトドアなタイプということもあり、「宗像をあまり知らないママさんに、身をもって体験したことを発信したい」「未就園児の兄弟や双子連れでも行ける場所があると伝えたい」という思いでママレポーターを始めました。始めた年の4月はちょうどコロナの第一波でイベントも少なく、おうち時間などの記事を書くことしかできず「ママレポーターを続けていくのは難しいのではないか」と思う時期もありました。コロナが落ち着いてきてからは徐々に取材もできるようになり、秋に始動した宗像市の公式LINEでは、ママレポートも配信されるように。「記事読んだよ」「実際にその場所に行ってみたよ」とママ友の声は、活動への原動力になりました。大きなターニングポイントだったのは、ボランティア団体「ママボラむなかた(別記事へリンク)」を取材したこと。その縁あって、現在では「宗像経済新聞」でも記事の作成を任せていただけるようになりました。ママレポートを通して、普段行けないところに行ったり話を聞けない方の話を聞いたりする取材の楽しさ、記事を書く楽しさを知ることができ、今の働き方は今回の経験があってこそだと思います。3年間ありがとうございました。 久田さん(レポーター歴2年・レポート20本) 2年間パパレポーターを務め、パパとしての情報発信という貴重な体験をさせていただきました。取材先に息子や家族と訪れることで、レポーターでないと行けなかったところに行けるようになったことが強く印象に残っています。元々レポーターになったのは、「子どもと今しかない時間を共有し、妻にも自由な時間をもってもらいたい」「自分のような新米パパへのエールになってほしい」という思いからでしたが、それも達成できたと思います。最初に取材に伺ったのは「いせきんぐ宗像」。今では息子のお気に入りの場所になっていて、車で近くを横切る時も遊びに行きたがります。「取材して終わり」ではなく、それが生活の一部になっているなと感じます。他のレポーターさんと情報交換をしたことも、自分にとってすごく大きなことでした。子育て情報は妻がSNSを活用してよく集めているのですが、レポーターを通して「宗像でこんなイベントがあるらしいよ」と会話のきっかけにもなり、パパの子育てとして関わることができたことをとても嬉しく思います。活動を振り返ってみると、宗像を巡って書いた記事は自分にとって一冊のアルバムのような存在です。他のレポーターさんが市内各所を取材して書かれた記事も、「宗像ウォーカー」とも呼べるような地域の情報誌のようです。レポーターを辞めても、他のレポーターさんの記事を見て「ここに行ってみようかな」と活用させていただこうと思います。本当にありがとうございました。 ⻑い間レポーターとして宗像の“今”を発信していただき、ありがとうございました 令和5年度は、引き続き小野さん・川崎さん・久野さん、そして新しく2⼈のレポーターをお迎えして、皆さんにより楽しんでもらえるような情報をお届けしていきます!今後も応援よろしくお願いいたします。 後列:左から小野ママレポーター、ソラママレポーター、キミママレポーター前列:左からくすくすママレポーター(新任)、久田さん、新田さん、にじママレポーター(新任)