湖池屋と宗像コラボ「JAPANプライドポテト宗像焼のり醤油」が発売！～7月23日レポート～

最終更新日：2022年7月23日

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こんにちは、ママレポーターのソラママです。
7月4日、湖池屋「JAPANプライドポテト宗像焼のり醤油」の発売発表会が、道の駅むなかた、イオンモール福津で行われました。
同商品は、有名なスナック菓子メーカー株式会社湖池屋と宗像市がコラボして発売するもので、今年で5年目！
どんな味・パッケージなのか、とても楽しみですね。

2つのプロジェクトを紹介します

湖池屋が誇る「JAPANプライドポテト」プロジェクト

JAPANプライドポテトとは、「日本の誇り」をポテトチップスに乗せて発信することで、日本の風土や文化、歴史、伝統などの魅力を広めるプロジェクト。「JAPANプライドポテト宗像焼のり醤油」は、世界遺産CITY宗像の海の環境保全活動「Save the Sea」を応援するため、売り上げの一部が宗像市へ寄付されます。

宗像の海を守る活動「Save the Sea」

海洋プラスチックごみリサイクルプロジェクト

Save the Seaの活動として、2021年には「海洋ごみリサイクルプロジェクト」もスタートしました。このプロジェクトは、湖池屋、テラサイクルジャパン、宗像市の3者が連携し、地島での海岸清掃活動などで回収した海洋プラスチックごみ（ポリタンク）からリサイクルした再生樹脂を使用し、「オーシャンプラスチック買い物かご」を制作。道の駅むなかたとイオンモール福津に設置して、買い物で活用してもらいます。

海洋ごみが買い物かごに生まれ変わります
2022年4月に地島で地元住民と大学生らが海岸清掃を行いました

今年の「JAPANプライドポテト」はこちら！

市長の提案で、宗像の神秘的なイメージも残しつつ海を全面に出したそうです。

世界遺産登録5周年を記念して、宗像の海をはじめとした豊かな自然を後世に継承するため、宗像市が掲げる「海への感謝（Save the Sea）」をテーマに、ブルーを基調としたデザインに一新しています。

同商品は、九州で親しまれる甘い醤油味を出すため、地元の老舗醤油メーカー「マルヨシ醤油」をベースに、宗像市の鐘崎漁港で水揚げされた絶品の「穴子」粉末と、有明海で採れたのりを合わせた、海の恵をたっぷりと含んだ味わいとなっています。

宗像が福岡県内1位を誇る穴子の産地とは初耳でした
2018年より発売し、パッケージも変化していきます

販売に向けて意気込みを聞かせてもらいました

伊豆美沙子市長

プライドポテトのパッケージは、より海をイメージしたものにしてもらいました。これは、「宗像の美しい海や環境を後世にも維持してほしい」という願いも込めています。宗像の醤油や穴子など、九州の旨味がつまったこのプライドポテトをぜひ堪能してください。また湖池屋さんから、売り上げの一部を海の環境保全活動に寄付していただくことになっていますので、どうぞよろしくお願いします。

今回のパッケージにぴったりの青いスーツで登場

湖池屋代表取締役・佐藤章社長

「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の世界遺産登録5周年おめでとうございます。宗像市の海を守って行くという思いに深く共感し、プロジェクトを進めてきました。今、時代の流れもあり、子どもたちがSDGに興味を持ってくれるのは本当にありがたいと思います。何とか次の世代にも繋げていけるよう、海の環境保全活動などにも協力していきたいと思っています。

質疑応答などにも快く受け答えされていました