「住マイむなかたフェア」に参加しました~9月11日レポート~ 最終更新日:2023年9月11日 (ID:2792) 印刷 こんにちは、にじママレポーターです。住まいに関する困りごとを無料で相談できる窓口「住マイむなかた」を知っていますか?福岡県と宗像市の支援で生まれた、宗像市内の住宅関連事業者有志の公的団体です。今年で結成15周年を迎える同団体は、「活動をより多くの人に知ってもらいたい」と、「住マイむなかたフェア」を定期的に開催。今回は、子どもも大人も楽しめる、笑顔いっぱい、活気あふれるフェアの様子を紹介します。 体験いっぱい!胸おどる「住マイむなかたフェア」 同フェアは7月22日、メイトム宗像で開催。10の体験イベントとゲームコーナーがあり、特に「こども棟上げ体験」「本棚作り体験」「クロス貼り体験」などが人気で、多くの人で賑わっていました。また、先着でカブトムシやクワガタなどがもらえる夏休みらしいプレゼントも!我が家の長男もとても楽しみにしていて、カブトムシを飼うために必要なことを本で調べたりと張り切っていました。 こども棟上げ体験(餅・お菓子まき) 「棟上げ(むねあげ)」とは、建物の基本構造が完成して棟木を上げる行程のこと。これまでの工事の無事に感謝し、建物が無事に完成することを祈願する儀式を「上棟式(じょうとうしき)」と言います。 スタッフの方に見守られながらの棟上げフェアでは本格的な棟上げの過程が紹介され、息子も興味津々といった様子。餅・お菓子まきもあり、盛り上がっていました。体験は小学生以上だったので、4歳の長男は「大きくなったらやってみたい!」と意気込んでいました。 上棟式も行われました みんな楽しそうな棟上げ 耐震模型「ピノキオぶるる」 住宅の模型を揺らして、地震時の住宅の再現実験を行いました。耐震素材を外して行うため、耐震化の必要性や木造住宅の構造の基本を肌で感じ、学ぶことができました。 家を支えている筋交いや壁の大切さが分かります キッズコーナー「輪投げ」「積木」 輪投げを楽しむ次男 くすの木のいい香りに癒されます 丸太切りチャレンジ 真剣な表情。切り終わりには焼き印を押すこともできます 働く車展示 だんだん高くなる高所作業車に緊張の面持ち ショベルカーに乗って触れる!良い笑顔です ターゲットゲーム 見事100点に当てて大喜び! 本棚づくり体験 丁寧に教えていただきました おそうじ実演 壁紙の汚れをゴシゴシ!だんだんきれいに! 銅板で折り鶴 これぞ匠の技!体験イベントやゲームはもちろんフードも充実。午前中いっぱい遊んで、お昼にフランクフルトやかき氷を食べ、大満足で帰路につきました。来年も楽しみにしています。 また、イベントを通して、住まいのプロフェッショナルが宗像にたくさんいることが体感できました。住まいのことで困ったときは頼りにしたいですね。 (レポートは原文のままで掲載しています) 関連リンク 宗像市公認 住まいの相談窓口「住マイむなかた 」(外部サイトにリンクします)