ゆるっとキャラパーティー2023年~12月23日レポート~ 最終更新日:2023年12月21日 (ID:2806) 印刷 こんにちは、ソラママレポーターです。11月23日、グローバルアリーナで行われた「ゆるっとキャラパーティー」に行ってきました。当日は、福岡県をはじめ九州のご当地キャラクター12体が大集合。宗像市からは、「宗像のテンちゃん」、正助ふるさと村の「正助さん」、宗像市商工会の「キラリ姫」が参加し、地元の魅力をアピールしたり、来場者とレクリエーションを楽しんでいたりしました。また、フードカーや物産品に雑貨販売ブース、ワークショップなど約30店舗が出店。仮装&コスプレコンテストに、子どもたちの好奇心をそそるスタンプラリーと盛りだくさんのイベントでした。今回は、大賑わいだったイベントの様子をレポートします! 息子が学校から持って帰ってきたチラシ 楽しそうなイベント盛りだくさん 仮装&コスプレコンテスト 「飛び入り参加もOK」とのことでしたが、本格的なコスプレやアイディアあふれる仮装をたくさん見ることができました。約15組の参加があり、参加者には記念品、グランプリには賞金付も贈呈ということで、気合いも入りますね!今年は、有名な魔法使いの児童向け小説シリーズより、魔法魔術学校の生徒に扮する三兄弟がグランプリを獲得!ステージに上がった瞬間から「可愛い!」と声援が沸き起こりました。男の子が力強く呪文を唱えると、和やかな笑いも起こり微笑ましかったです。 優勝者の呪文の合図で記念撮影 フードカーや物産品などの紹介 会場で開催された個性豊かなブースをいくつか紹介します! 海の道むなかた館 ワークショップでは、可愛い「宗像のテンちゃん」のまが玉作りに挑戦!スタッフの方が丁寧に教えてくれました。 やすりでまが玉の形にします 磨いていくとどんどんピカピカに! 立派なまが玉が完成! 株式会社数寄屋(すきや)さん 伝統的な織物を用いた記念品などを作っているお店です。イベント当日は、「博多鈴箱」という古くから魔を祓うといわれる、鈴の入った御守り作りの体験がありました。 真剣に取り組む姿が見られました カラフルで上品な鈴箱が目を引きます MKK マツカブクワさん 珍しいカブトムシやクワガタムシなどを見ることができます。店主さんが気さくな方で楽しく説明してくれたので、子どもたちも聞き入っていました。 カナブンみたいな色のニジイロクワガタ 奥のクワガタのように突然変異で紫色になることも 店主さんのSNSでも珍しい虫が紹介されています! カラダ生きる みきふぁーむさん 宗像市の山間で、源流水を使ってお米や野菜を育てている農家さん。会場では新鮮なお米などが売られていました。 お米や加工品の販売 グローバルアリーナ レストラン テンちゃんの顔のオムライスが数量限定で販売していました! すごくクオリティの高い出来栄えでしたその他にも、色々ありました。 りんご飴屋さん チュロス屋さん クリスマスリースのワークショップ スタンプラリー 参加者はオリジナルステッカーが貰えるということで、息子も大張り切り!友だちと一緒に、スタンプを見つけるために走り回っていました。 オリジナルの可愛いスタンプたち どのステッカーにしようか迷ってしまいます 黄色い服を着て参加すると・・・? モチーフとなったホンドテンのように、黄色い毛並みが特徴のテンちゃん。イベント当日は、上半身80パーセント以上の黄色い服を着て参加すると、「テンちゃんのお面」をプレゼント!息子も無事ゲットできました! 開けるのがもったいない可愛いお面 イベント主催者はテンちゃん?! イベントでは大活躍だったテンちゃん。それもそのはず。イベントを企画されたのは、テンちゃんのデザイン・管理人を務めるグラフィックデザイナーの高崎信代さん!仮装などのエンターテインメントを通じて、地域観光活性化を図ろうという想いから開催されました。高崎さんは、「『ゆるっと』は九州弁で『ゆっくりしていってね』を意味する言葉。今年は『むなかた子ども大学』と同じ会場なので、その後にでも『ゆるっと』キャラパーティーを楽しんでもらえたら」と話されていました。 サービス精神旺盛のテンちゃん お友だちの「黒子のイカ」も登場。息子は少し緊張していました(笑) 子どもから大人まで楽しむことができました ステージイベントも盛り上がり、宗像のお店やワークショップなどを見て回るのも新しい発見がありました。シャボン玉などの貸し出しもあり、子どもたちは広大な芝生でシャボン玉遊びを楽しんでいました。小さい子ども連れの方が多かったですが、芝生の上にビニールシートを敷いてゆっくりするのもオススメです。次回開催された際は、ぜひ行ってみてくださいね! (レポートは原文のままで掲載しています)