今しか味わえない!とうもろこし狩り~夏の思い出第一弾~7月27日レポート~ 最終更新日:2024年7月27日 (ID:2813) 印刷 こんにちは、小野ママレポーターです。みなさんは「とうもろこし」はお好きですか?私はというと、実はついこの間まで苦手でした!笑食べられないわけではないんだけれど、自分で買ったりBBQでも箸をのばすことはなく…。そんなある日、とある農家さんのとうもろこしをいただいて食べてみたところ、う、う、めちゃくちゃ美味じゃないですか‼️一瞬にして美味しさの虜になり、すぐに生産者の水上ファームさんのInstagramアカウント(外部サイト)をフォロー!なんととうもろこし狩りを開催しているということで、早速行ってきました! 水上ファームさんのとうもろこし狩り 野坂公民館の近くに、畑があります。 広がるとうもろこし畑 青空とのコントラストが美しい とうもろこし狩りは予約制で、我が家は7月7日午前9時の回に参加。当日は汚れてもいい服・軍手・長靴を身につけ、熱中症対策のために帽子とサングラス、冷たーいお茶は必須です。入園料は無料(持ち帰り時に別途料金がかかります)。カゴは貸し出してもらえます。 美味しいとうもろこしの見分け方 収穫前に、収穫方法をはじめ立派な実の見分け方を教えてもらいました。 ヒゲが茶色くカラカラになっているもの 皮の上の方(ヒゲの近く)まで実が詰まっているもの(触ってみればわかります) 実が太いもの(握った時に指と指がくっつかない太さがOK) とうもろこしは1本の苗に2、3個の実ができる。もぎ取って食べるのは一番上の実。上の方についているものを狩ると良い2番目や地面に一番近い位置にある3番目の実は、栄養も行き渡っておらず身も小さいため、普通は食べないそう 次はいよいよ、カゴを抱えて畑の中へ! 張り切って畑に入る長男 いざ、狩り始め! 日がどんどん高くなる中、夢中になって美味しそうなとうもろこしを探します。 次男も一生懸命にとうもろこしを探します しっかりと根元を掴んで収穫 立派なとうもろこしが採れたどー! 畑の奥まで入って刈り取るうちに、カゴいっぱいになりました! もぎたてをお持ち帰り 収穫が終わると、農家さんが状態の良いとうもろこしを丁寧に仕分けしてくれます。持ち帰りできる本数を教えてもらい、本部テントにとうもろこしを持っていき、清算。1本150円で、もぎたてとうもろこしを持ち帰ることができます! 自宅で実食 帰宅してすぐに、とうもろこしを実食!今回は、生とうもろこしと茹でとうもろこしを食べてみました。 生とうもろこし もぎたての時は生のままでも食べられるそうで、みずみずしくシャキシャキとした食感が楽しめ、まるでフルーツのようでしたよ。 茹でとうもろこし ホクホク・ふわふわしていて、新鮮なとうもろこしの甘みを強く感じることができます!歯ざわりが柔らかいので、お子様でも食べやすく粒も根元からきれいに取れやすいです!さらに、粗熱取って冷蔵庫で保管したものを食べてみると、プリっと感が出ていて、ひんやりジューシー。冷やしているので甘味よりもジューシーさを感じやすいです。噛めば噛むほどとうもろこしの栄養が体にしみこむ感じがします! 新鮮なとうもろこし 皮を剥くとみずみずしい実が出てきました! 茹でたとうもろこし 苦手意識も吹き飛ばす美味しさに感動! 今までとうもろこしが苦手だった理由として、まるかじりすることへの抵抗があり、歯に詰まりやすい点が気になっていました。今回、「子供たちに経験をさせたい!地産地消の大事さを学ばせたい!」と思い、虫・暑さ・とうもろこし・畑が苦手・・・というダメ尽くしだった私が畑に入りました!自然と戯れて無心で収穫するうちに、とうもろこしの見た目に魅力を感じるように。帰宅後、皮をむいた時に見えた粒の美しさがまるで宝石のようにつややかで、洗うことも考えず無意識にかじってました。かじった瞬間、パーッと口の中にひろがったあの自然の甘み・太陽のにおい・葉のかおり・黄色い宝石が口の中ではじけたあの感覚。もうハマりまくりました!2回収穫に行きましたが、50本近く収穫して30本は私が一人で食べました(笑)とうもろこしのシーズンは1カ月程度と短く、この宝石を手にできる期間もあとわずかですが、来年もまた収穫に行きたいです!!栄養価も高く、食物繊維も豊富でダイエットにもおすすめなのがうれしい!今回訪ねた水上ファームさんは、とうもろこしをはじめ季節に合わせた野菜の収穫体験を行っています。気になる方はぜひ、Instagramをチェックしてみたり、問い合わせてみてくださいね。 (表記はレポーターの表現を優先しています) 関連リンク 水上ファームInstagram(外部サイトにリンクします)