新生児聴覚検査費用の一部公費負担が始まりました 最終更新日:2024年6月19日 (ID:2882) 印刷 新生児聴覚検査とは新生児聴覚検査とは、生後間もない時期に産科医療機関等で実施している耳の聞こえの検査です。赤ちゃんが眠っている間に10分ほどで行うことができます。生まれつき耳の聞こえにくさがあるお子さんは、1,000人に1人から2人いると言われています。聞こえにくさがあっても、早期に発見され、適切な支援を受けることで、ことばの成長発達を促すことができます。助成対象者令和6年4月1日以降に生まれた新生児の保護者で、検査日に宗像市に住民票がある方対象検査原則、出生後28日未満の新生児の検査で、次のいずれかの方法による。自動聴性脳幹反応検査(AABR)聴性脳幹反応検査(ABR)耳音響放射検査(OAE) 検査の受け方委託契約機関での検査の場合受診券と母子健康手帳を医療機関等へ提出して検査を受ける(注)受診券を使用することで検査が受けられます。償還払いの手続きは必要ありません。委託契約機関以外での検査の場合医療機関等へ検査費用全額を支払い後、市へ償還払いの申請を行う (注)委託契約機関や助成申請の方法は、決まり次第、随時、市のホームページ等でお知らせします。委託契約機関一覧(令和6年6月1日時点)医療機関名所在地あさの葉レディースクリニック宗像市くりえいと 2-3-45宗像セントラルクリニック宗像市宮田2丁目11-10石田レディースクリニック福津市有弥の里2丁目10-17愛和病院古賀市天神5丁目9-1そらレディースクリニック福岡市東区和白丘2丁目2-45エンゼル病院北九州市八幡西区友田1丁目11-1福岡市立こども病院福岡市東区香椎照葉5丁目1-1助成額実際の検査費用と助成上限額5,000円のいずれか低い額(新生児1人につき1回、初回検査のみ)償還払いの方法令和6年4月から5月生まれの方医療機関等へ検査費全額を支払い後、市へ助成申請してください。申請方法は令和6年6月末までに個別通知によりお知らせしますので、新生児聴覚検査の明細書や領収書の保管をお願いします。個別通知は随時お送りしておりますので、お手元に届くまでお待ちください。令和6年6月1日以降生まれで母子手帳交付を受けた方令和6年6月15日以降が予定日の方は、令和6年6月7日より随時ご自宅へ受診券をお届けします。委託契約機関以外で検査を受ける場合または受診券が届く前に検査を受ける場合は、医療機関等へ検査費用全額を支払い後、市へ助成申請を行ってください。受診券は随時お送りしておりますので、お手元に届き次第ご確認ください。令和6年6月中旬までにお生まれの方へは、申請方法を令和6年7月中旬までに個別通知によりお知らせしますので、新生児聴覚検査の明細書や領収書の保管をお願いします。個別通知は随時お送りしておりますので、お手元に届くまでお待ちください。令和6年6月1日以降に母子手帳交付を受ける方母子手帳交付時に受診券をお渡しします。委託契約機関以外で検査を受ける場合は、検査費用全額を支払い後、市へ助成申請を行ってください。助成(償還払い)申請方法電子申請「LoGoフォーム(リンク)」から必要事項を入力し、必要書類を添付の上申請してください。窓口での申請必要書類を持参してください。郵送での申請『 宗像市新生児聴覚検査費用助成金交付申請書兼請求書(様式第4号)(PDF:11.2キロバイト) 』へ記入の上、必要書類と併せて郵送してください。必要書類 宗像市新生児聴覚検査費用助成金交付申請書兼請求書(様式第4号)(PDF:11.2キロバイト) 医療機関が発行する聴覚検査の領収書及び診療明細書の写し検査結果の写し(医療機関が発行した結果票、母子健康手帳の「検査の記録」のページ等)受診券(注1)受診券に検査結果の記載がある場合、(3)の書類は不要です(注2)受診券が送られてきていない場合は提出不要です(注3)窓口および郵送申請の場合は、3枚複写のうち1・2枚目をご提出ください。電子申請の場合は1枚目の画像を添付ください。福岡県乳幼児聴覚支援センターについて福岡県乳幼児聴覚支援センターでは、支援が必要なお子さんの療育開始までのフォローアップや、お子さんの聞こえに不安をお持ちの保護者の皆様への相談支援が行われています。詳しくは、下記のリンクより福岡県のホームページをご覧ください。福岡県乳幼児聴覚支援センターについて(県ホームページ)宗像市新生児聴覚検査費用助成金交付申請フォーム 宗像市新生児聴覚検査費用助成金交付申請書兼請求書 ( PDF:11.2キロバイト)