自閉スペクトラム症(ASD)の特徴 最終更新日:2024年4月1日 (ID:2945) 印刷 自閉スペクトラム症(ASD)の特徴 ASDの特徴は3歳くらいまでに現れ、人と上手につきあえない、コミュ二ケーションがうまくとれない、想像力が乏しい(イメージする力が弱く目に見えないものは分かりづらい)、こだわりがあるなどの症状が見られます。 目で見たものの記憶や理解はおおむね得意で、音や味、感触、痛み、恐怖などの感覚が鋭すぎたり、逆に鈍かったりなどの特徴のある子どもも多くみられます。 乳幼児期の特徴 なかなか視線が合わない 抱かれるのを嫌がる 帽子や靴下など身につけるのを嫌がる 偏食がひどい じっと座ったりするのが難しい かんしゃくがひどい ことばが出てこない など 苦手なこと 目を合わせて会話すること 気持ちを表現すること 同年齢の子と遊ぶこと 自然に決まったルールに従うこと ことばを覚えて使うこと 話しかけられたことに合った返事をすること 例え話を理解すること ままごと遊びをすること など こだわりの例 同じ服などを繰り返し着たがる 決まった道や順序などでしか行動しない 物の配置が変わるとすぐに元通りにしようとする など 相談先 気になることがありましたら、ご相談ください。 発達支援(別ページに移動します)