地域学校協働活動推進員が学校と地域をつなぎます 最終更新日:2024年7月18日 (ID:3034) 印刷 宗像市教育委員会は「社会総がかりの教育」の実現に向けて、市立学校で小中一貫コミュニティ・スクールを導入することに伴い、各地区コミュニティ運営協議会から推薦を受けた26人に『地域学校協働活動推進員』を委嘱しています。 地域学校協働活動推進員とは地域と学校が連携・協働して行う地域学校協働活動を推進するために、地域と学校をつなぐコーディネーターです。今回、委嘱したのは、コミュニティ運営協議会の関係者、民生委員・児童委員、元PTA役員など、これまで地域や学校の子育て事業で中心となって活躍してきたみなさんです。 主な役割「小中一貫コミュニティ・スクールの導入に伴って設置される学園運営協議会への参画(地域、家庭、学校で共有する目標、共有した目標を実現するための具体策〈地域学校協働活動〉について話し合う)」「学校と地域住民(団体)、地域住民(団体)同士をつなぐこと」「学校と地域が連携・協働して実施する地域学校協働活動の企画・運営」の3つです。これらの役割を果たしていく中で、地域学校協働活動の担い手として地域の多様な人々(団体)をネットワーク化していくことが期待されています。すでに地域の活動に取り組んでいる人、これから地域の活動に取り組んでみようと考えている人は、ぜひ各地区の『地域学校協働活動推進員』とつながりを持ってみませんか。新たな仲間との出会いや活躍の場が広がります。小中一貫コミュニティ・スクールが目指す「社会総がかりの教育」の実現に向けて、みなさんの参画を待っています。