子どもたちにとって、家庭は安らぎのある楽しい居場所であるとともに、基本的生活習慣や社会性等を身に付ける基盤の場所です。しかし、近年の急激な核家族化や地域とのつながりの希薄化により、保護者の家庭での教育方法を学ぶ機会が減少し、教育力の低下が指摘されています。
このような状況の中、家庭での子どもへの教育について学ぶ家庭教育学級の開設を推進し支援することで、子どもたちの健全育成につなげます。
宗像市では、市内の乳幼児、保育所、幼稚園、認定こども園、小・中学校の保護者又は地域住民で構成する団体において家庭教育に関する講座を実施する場合は、1回10,000円(年4回まで)を上限に講師謝金を助成します。
詳しくは、関連ファイル「令和5年度家庭教育学級の開設について』をご覧ください。
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