選挙の当選人は、通常得票数の多い順に決まりますが、得票数が同数の場合はどうやって決めているのですか？

投開票後、当選人を決定する機関（選挙会）で選挙長が「くじ」で当選人を決めます（公職選挙法第95条第2項の規定）。選挙結果が最終的にくじ引きで決まるのは意外かもしれませんが、最近では、令和5年1月15日の佐賀県上峰町議会議員選挙、令和5年4月23日の北海道大樹町議会議員選挙で「くじ」によって当選人が決定されています。市では次の選挙を予定しています。あなたの1票で選挙の結果が大きく変わる可能性があります。ぜひ投票に行きましょう。