<補助金概要>
宗像で創業(”宗業”)する方の費用の一部を補助します!
申請する場合は、募集要領などをよくご確認のうえ、必要書類を宗像市産業政策課へご提出ください。
本補助金を申請するためには「特定創業支援等事業を受けたことの証明書」が必要です。
事前にfabbit宗像または宗像市商工会による創業に関する支援を1ヵ月以上の期間をかけて、4回以上受講する必要があります。支援を受けたい方は、事前に電話でのご予約をお願いします。
(fabbit宗像 電話番号0940 62 6030)
(宗像市商工会 電話番号0940 36 2268)
<申請受付期間>
令和6年6月3日~12月27日
<補助対象者>
1.交付申請時と同年度に宗像市内で創業を予定している個人
2.宗像市内で創業後、1年未満の個人または会社
3.事業開始後5年未満であり、宗像市内で法人成り後1年未満の会社または交付申請時と同年度に宗像市内で法人成りしようとする個人
(注)個人の場合には、宗像市内に住所を有する、またはその予定であることが必要
(注)2,3は申請日時点
<募集要領・チラシ>
申請する場合は、以下の募集要領等を必ずご確認ください。
<補助対象経費>
補助対象経費 | 具体例 |
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委託費 | 司法書士・行政書士等への書類作成委託,試作品製造委託など |
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工事費 | 内外装工事,水道工事,電気工事など |
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備品購入費 | 機械設備購入費,備品購入費など |
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広報費 | 広報物(チラシ・のぼりなど)作成・購入費,HP作成費,広報物掲載料など |
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事務所等賃貸料 | 駐車場,共益費,管理費含む(賃貸借契約書の写しが必要) (注)1親等以内の親族が所有するものに係る経費を除く |
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(注)補助対象となる経費は、補助金の交付決定後に着手(契約・発注)した申請事業に必要な経費で、令和6年3月31日までに請求・支払いが完了するものです。
(注)補助対象外:PC,タブレットPC,周辺機器(LAN,wi-fi,ルーター,サーバー,webカメラ,ディスプレイなど),その他汎用性の高いもの,リース料など
(注)消費税、地方消費税等、税金に係る部分は対象外です
<補助率と補助上限額>
申請枠 | 補助率 | 補助上限額 |
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通常枠 | 補助対象経費の2分の1 | 30万円 |
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SDGs推進枠 | 40万円 |
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(注)通常枠・SDGs推進枠の同時申請はできません
(注)SDGs推進枠で不採択となった場合は、その公募回では不採択となります。通常枠で再審査はされません。
【SDGs推進枠とは】
国際目標である持続可能な開発目標(SDGs)達成に貢献する取組を推進する事業のための申請枠です。
申請する場合は、補助事業計画書に、SDGsの17の目標のうち、申請する補助事業が関係する目標(ゴール)の番号と、その目標(ゴール)達成にどのように貢献するのかを具体的に記載してください。
審査においては、通常枠での審査項目に加えて、SDGs達成に貢献するかを審査します。
<補助金交付までの流れ>
1.申請準備:特定創業支援等事業を受講した証明書を取得してください。
2.申請:申請に必要な書類は本ページからダウンロードできます。
3.審査:申請書に基づき審査します。申請書の内容について問い合わせる場合があります。
4.交付決定:採択された申請者には、交付決定通知を交付します。
5.事業実施:交付決定通知後に、申請した事業を実施してください。
6.事業完了:事業完了後、完了報告書と必要書類を提出してください。
7.補助金額の確定:完了報告書等の内容を審査して補助金額を確定し、額確定通知を交付します。
8.支払請求:額確定通知をもとに補助金支払請求書を提出してください。
9.補助金の支払い:支払請求書に記載された振込先に補助金をお支払いします。
<申請に必要な書類>
(注)必要に応じて追加の書類の提出をお願いする場合があります
<事業完了後の提出書類>
事業完了(支払いまで完了)後30日以内または令和7年3月31日のいずれか早い日までに以下の書類を提出してください。
(注)必要に応じて追加の書類の提出をお願いする場合があります
<補助金額確定後の提出書類>
実績報告書の審査が完了し、補助金額が確定したら補助金額の確定通知をお送りします。
その後、以下の書類を提出してください。
<注意事項>
- 本補助金の交付は、通常枠・SDGs推進枠にかかわらず1回までです(過去に本補助金の交付を受けたことがある場合も含みます。)
- 通常枠とSDGs推進枠の両方に同時に申請することはできません。
- 補助対象経費は、当該事業に必要な経費であって、交付決定日以降に発生した経費のみです。
- 補助対象経費の具体例は一部です。対象になるかどうかのご確認は、お問い合わせください。
- 自宅兼店舗に係る対象経費には制限があります。
- 原材料費、テイクアウトの容器など消耗品費は対象外です。