18歳以上は親の同意がなくても契約できるようになります 最終更新日:2022年3月9日 (ID:4172) 印刷 成年年齢を18歳とする国が世界的にも主流な中、日本では選挙権年齢などが18歳に引き下げられています。生活に関する基本法の民法も令和4年4月1日から成年年齢を18歳に引き下げ、18歳、19歳の人の積極的な社会参加を促すことを目的としています。 親の同意がなくても一人で契約ができるようになります 成年になると、親(法定代理人)の同意がなくても、自分の意思で決めて、契約行為ができるようになります。スマートフォン、車、アパート、クレジットカードなどが一人で契約が可能になります。 これまで対象となっていた未成年者取消権を失い、契約に責任が生じるようになるため、特にネットを通じて行われる悪質商法や契約トラブルに注意しましょう。 もし契約などのトラブルにあったら、一人で悩まずに消費生活センターに相談してください。 相談窓口 宗像市消費生活センター =電話番号:0940-33-5454 消費者ホットライン=電話番号:(局番なし)188