【注意】コンビニで電子マネーカードを買わせる詐欺が増加! 最終更新日:2023年6月1日 (ID:4174) 印刷 当てはまる場合は、最寄りの警察署・交番に相談を!コンビニで電子マネーカードを買わせる詐欺が増加しています。 電子マネーカードをコンビニで買わせて支払いをさせる詐欺が急増しています。今年1月から4月末までで県内で59件、2,671万円(前年比40件、2,070万円増)のニセ電話詐欺被害が発生しています。急増している電話詐欺の特徴は、手続きなどのためにメールやパソコン画面に表示された番号に電話をすると犯人につながってしまうというものです。電話やメールでお金の話が出たときは詐欺です。 犯人が使う言葉 「パソコンがウィルスに感染している。ウィルスの除去には料金が必要。」「料金を払っていないので法的手続きに移行する。」「コンビニで電子マネーカードを〇円分買ってきてください。」 電子マネーカードとは プリペイドカード、Googleplayカード、appleカード等のこと。コンビニなどの店舗で購入する際、レジでカードに入金する。カード裏面のIDを登録(伝える)ことで支払いとなることがある。 固定電話の防犯機能を高める ・防犯機能付き電話機に買い換える。会話を録音(事前警告、自動録音)することで被害を防止。ナンバー・ディスプレイなどのサービスで、かかってきた電話番号を確認し、知らない番号にはでない。犯罪被害を受けた場合は、電話番号を変更する 日頃から留守番電話設定にしておき、かけてきた相手を確認して電話に出ることも被害防止に有効です。 テクニカルサポート詐欺に注意を テクニカルサポート詐欺は、閲覧中のインターネット端末画面に、当該端末の技術サポートが必要である旨の虚偽の警告表示や、偽のサポート窓口の電話番号を表示させるなどして電話をかけさせ、有償サポート代金等を口実に金品をだまし取るもので、中には警告音で閲覧者を慌てさせるものも確認されています。 表示された電話番号に電話をかけた場合、犯人は、言葉巧みにインターネット閲覧者を誘導し、コンビニエンスストア等で電子マネーを購入させて、その番号を聞き出す等して金銭を騙し取ります。警告ポップアップや警告音が鳴っても慌てて反応しないようにしましょう。 相談先 【困ったなと思ったら相談を!】消費生活センター0940-33-5454【電話でお金はすべて詐欺。相談は110番!!】宗像警察署0940-36-0110 関連リンク 宗像市消費生活センター(外部サイトにリンクします)