公共施設包括管理委託の導入について 最終更新日:2023年4月17日 (ID:4266) 印刷 本市では、公共施設の安全性の向上や効率的な管理の実現に向け、令和5年4月1日から「公共施設包括管理委託」を開始しました。公共施設包括管理委託とは、公共施設の老朽化が喫緊の課題となる中、建物や設備に関する保守点検や小修繕といった維持管理業務のマネジメント(契約、履行確認、支払い事務等)のほか施設の巡回点検等を、施設管理の専門的知見を持つ民間事業者へ包括的に委託し、施設の安全性の向上や効率的な管理を目指すものです。宗像市では約180か所、ほぼすべての公共施設を対象として実施します。なお、実際の保守点検や小修繕といった業務はこれまでどおり市内事業者の皆様を中心にお願いするものですが、契約の相手方や業務の窓口が包括管理事業者へ変更となります。 公共施設包括管理委託の導入イメージ 包括管理委託の導入により、契約手続きが変更となる主な業務は次のとおりです。公共施設の保守管理等の業務建物や設備の維持管理に関する業務です。(指定管理施設の一部を除きます。)例:清掃、消防設備点検、受電設備保守点検、自動扉保守点検、昇降機保守点検、機械警備など公共施設の修繕業務建物や設備の修繕業務で130万円以下のものを対象とします。(小・中学校、市営住宅及び指定管理施設の一部を除きます。)例:空調機修繕、水回り修繕、建具修繕、自動ドア修繕、屋上防水など概要及び業務フローの詳細はこちらからご確認ください。 宗像市公共施設包括管理委託概要及び業務フロー(施設担当者用)(PDF:1.16メガバイト)