市民のみなさまへ（令和4年12月28日）

令和4年の年末にあたりまして、ご挨拶申し上げます。

およそ3年間にわたり続くコロナ禍、また、ウクライナ情勢に端を発した原油価格・物価高騰によって、経済や生活に様々な厳しい影響が生じた一年でした。
このような状況において、医療や日常生活を支える業務に従事いただいている皆さま方に深く感謝申し上げます。
また、ワクチン接種をはじめ感染拡大防止への取り組みに、ご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。

宗像市としましては、市民の皆さまの暮らしや事業者の活動を守るべく国や県、医療機関などと連携したコロナ対策はもちろんのこと、物価高騰下における家計や事業者を支援するため「下水道使用料の減免」や「燃料費補助」、「学校給食への補助」といった市独自の取り組みを実施しました。

年末年始、人と接する機会や飲食の機会が増え、更なる感染拡大も懸念されます。
さらに、この冬はインフルエンザとの同時流行も懸念されていることから、基本的な感染予防対策の徹底と、感染時の重症化リスクを下げるため、ワクチン接種のご協力をお願いします。
ワクチン接種の詳細については、宗像市の公式ホームページをご確認ください。

来たる新年が安寧な一年になりますことを、共に祈念申し上げ、年末の挨拶とさせていただきます。

宗像市長  伊豆美沙子

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