広報紙を月1回発行に変更、ポスティング配布を一部導入します 最終更新日:2024年3月27日 (ID:63) 印刷 全ての世帯へ広報紙を届けることを目指し、事業者が直接投函するポスティング配布を一部の地区から段階的に導入します。また、広報紙、SNS、dボタン広報誌といった媒体の多様化を受け、これまでの月2回の発行回数を月1回に変更します。現在、月に2回発行している市広報紙「むなかたタウンプレス」は、令和5年5月号から月1回の発行に変更します。また、これまでの広報紙配布については、自治会を通じて配布していましたが、一部地区から段階的に民間事業者によるポスティング(全戸配達)に移行します。 月2回から月1回の発行へ(令和5年4月から) 近年のスマートフォンの普及・浸透に伴い、市では、紙媒体の広報紙以外に、LINE(ライン)やInstagram(インスタグラム)、Twitter(ツイッター)といった複数のSNSでの情報発信を開始しています。また、ホームページの充実や、テレビのデータ放送を利用した「dボタン広報誌」を導入するなど、さまざまな手段でタイムリーに情報を取得することができるようになりました。こうした状況を受け、これまで1日号・15 日号の月2回発行していた広報紙「むなかたタウンプレス」を、令和5年4月から月1回の発行に変更します。 紙面リニューアルのポイント 情報の入り口として読みやすい紙面に各記事のタイトルをシンプルに、知りたい情報をひと目で確認できるよう配置。広報紙の特性である一覧性を高めます。 ホームページとの連動記事に「2次元コード」を掲載。スマートフォンで読み取ることで、詳細な情報をホームページで手軽に、ダイレクトに確認することができます。 一部の地区で事業者によるポスティング配布を導入(令和5年5月号から) 現在、広報紙は居住世帯の7割程度にしか配布することができていません。そこで、より多くの世帯に広報紙を届けるため、事業者が各住宅の郵便受けに直接投函する「ポスティング」を、令和5年5月号から一部のコミュニティ地区で導入します。広報紙は現在、各自治会を通じて配布しています。ポスティング配布の導入によって、自治会の広報紙配布の負担軽減が期待されます。 ポスティングのポイント 導入するコミュニティ地区 吉武、赤間西、自由ヶ丘、河東、南郷、池野、岬 ポスティングする住宅 居住している住宅・施設。配達員が住宅地図や現地の目視などで確認します。施設などは管理者に配布を相談します。 投函の対象外 目視で明らかに空き家だと分かる場合 事前に配達不要の連絡があった場合 店舗や事務所(住宅兼用の場合は配達対象) 投函時期毎月初旬(5日頃まで)にポスティング 天候によって配達が遅れる場合があります。 ポスティングする広報物 市広報紙「むなかたタウンプレス」 「福岡県だより」・・・2カ月に1回 吉武・赤間西・自由ヶ丘・河東・池野地区の「コミュニティだより」 その他、市からの配布物回覧文書は、これまでどおり自治会を通じて回覧します。 ポスティング事業者 公益社団法人 宗像市シルバー人材センター 配達に関する連絡について 次の場合は、広報紙ポスティング連絡フォーム(こちらから)に入力か、秘書政策課広報政策係 (36)1055 に連絡してください。 広報紙の配達は必要ない 広報紙が届かない 長期の不在で配布を停止・再開したい 二世帯(郵便受けが2つ)だが、配達は1部で良い 広報紙リニューアルQ&A Q1.1回になると情報が減るのでは? A1.必要な情報量(ページ数)は、従来どおり確保します。 Q2.月1回では、新しい情報が掲載されないのでは? A2.イベント情報などは、前倒しで掲載します。災害時の情報発信は、テレビで確認できる「dボタン広報誌」「市公式ホームページ」「SNS」で発信します。 Q3.ポスティングする業者は? A3.公益社団法人 宗像市シルバー人材センターです。 Q4.ポスティングに変わる地区は? A4.吉武、赤間西、自由ヶ丘、河東、南郷、池野、岬地区です。 Q5.ポスティングに変わらない地区はどうなる? A5.令和6年度からの切替に向けて調整中です(大島・地島は、自治会配布を継続予定)。 広報紙は、電子データでも閲覧できます 広報紙「むなかたタウンプレス」は、紙媒体以外に電子データを広報紙閲覧アプリ「マチイロ」や、市ホームページで閲覧できるほか、市公式LINEでは広報発行日に発行をお知らせしています。 広報紙掲載ページはこちら スマートフォン用アプリ「マチイロ」についてはこちら 市公式LINEについてはこちら