令和5年度まちづくりの体系別決算 最終更新日:2024年10月22日 (ID:7335) 印刷 市では、第2次宗像市総合計画に掲げる、まちづくりの4本の柱に基づいて事業を行っています。令和5年度の4本の柱ごとの歳出決算額は次のとおりです。元気を育むまちづくり:251.6億円賑わいのあるまちづくり:26.2億円調和のとれたまちづくり:64.7億円みんなで取り組むまちづくり:110.6億円令和5年度は、「定住都市むなかたの実現」の取り組みに加え、宗像の魅力を再認識し、多角的に生かすことで、宗像に住みたい、住み続けたいという共感を生み出していくための市政運営に重点的に取り組みました。令和5年度の主要施策の一部を紹介します。防災・減災対策事業費1億6,188万円3Dハザードマップの整備、防災カメラの増設で情報発信を強化地区防災計画を策定雨に強いまちづくりビジョンを策定防災カメラの映像防災カメラの映像 子どもの学ぶ機会の創出事業費1億1,813万円デジタル教科書の活用、イングリッシュキャンプなどの英語に直接触れる機会を拡充。地域や企業などのゲストティーチャーによるふるさと学習やキャリア教育を拡充子どもの自立サポートセンターホープを開所し、ひきこもり傾向の不登校児童生徒の社会的自立に向けた支援を実施県立少年自然の家「玄海の家」と不登校児童生徒の支援に関する連携協定を締結。受け入れ体制を拡充し、ホープなどとの相互交流を実施イングリッシュキャンプ教育環境の充実事業費27億5,307万円体育館空調設備と太陽光発電設備を備えた城山中学校の新校舎を使用開始福岡教育大学敷地内の県立特別支援学校用地の造成を完了すべての市立学校体育館への空調設備整備に向けた設計業務を完了城山中学校体育館に設置された空調妊娠・子育て支援強化事業費2億4,932万円子ども家庭センターを開設し、すべての妊産婦や子どもと家族に対する相談支援体制を強化病児保育の拡充を支援安心して出産を迎えるため妊娠期からサポートします脱炭素社会の推進事業費1億3,865万円公用車19台を電動車に、ふれあいバス1台をEVバスに切り替え廃食用油からバイオディーゼル燃料を製造し、ごみ収集車の燃料として活用CO₂吸収能力を持つ海藻(ブルーカーボン)の増加に向けた調査研究EVバスへの切り替えでCO₂を削減都市再生の推進と公共交通の利便性向上事業費1億7,053万円UR日の里1丁目団地103、104号棟跡地と周辺の活用について検討するワークショップを開催オンデマンドバスのるーとの自動音声案内受付の導入や乗り場の増設、アプリの操作説明会などを実施地域公共交通計画を策定空き家等対策計画を策定日の里中学校の生徒も交え日の里の今後を考えました地域産業の活性化事業費10億3,588万円宗像産品の認知度拡大を目的に福岡市内と宗像市内で「宗像フェア」を開催地域経済の活性化、物価高騰の対策のため、過去最高額のプレミアム付き電子商品券を発行宗像産品のおいしさを市内外でアピール情報発信の充実事業費9,257万円市内5地区で広報紙のポスティング配布を先行して開始地域の情報伝達の効率化と負担軽減のために、デジタル回覧板の実証実験を日の里地区で開始市民が生活者目線でSNS発信する「むなかた魅力発信アンバサダー」制度を開始 LINEを活用したデジタル回覧板で素早い情報伝達が可能に