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毎月17日は「減塩の日」~はじめよう減塩生活~

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減塩はなぜ大事?

食塩のとりすぎは、高血圧の原因となり、心臓病や脳卒中、腎臓病などの様々な生活習慣病を招きます。高血圧をはじめ生活習慣病予防には「減塩」に取り組むことが大切です。

一日の塩分摂取量の目標値は?

塩分摂取量の1日の目標量は、1日男性7.5g未満、女性6.5g未満が目安です。(日本人の食事摂取基準2020年版)
また、高血圧及び慢性腎臓病(CKD)の重症化予防のためには、1日6グラム未満が目標とされています。

まずは塩分摂取量をチェック

塩分チェックシートを使って、普段の食塩摂取状況を確認できます。

TRY!スマソる? | スマートにソルトをつかう減塩プロジェクト(福岡県)

おいしく減塩するコツ

食材の選び方や調理法の工夫で、塩分控えめでもおいしい食事を作ることができます。少しずつ薄味に慣れていき、素材のそのものの味を生かした料理を楽しみましょう。食塩のナトリウムはカリウムと一緒になると、体外に排出されます。カリウムは野菜やワカメ、イモ類のほか、リンゴやバナナなどの果物に多く含まれています。副菜をたっぷり、果物も毎日忘れずとりましょう。
減塩のコツ(日本高血圧学会)

めん類の汁は残す

全部残せば2~3g減塩できる

外食や加工食品を控える

目に見えない食塩が隠れている

香辛料、香味野菜や果物の酸味を利用する

コショウ・七味・生姜・柑橘類の酸味を組み合わせる

むやみに調味料を使わない

味付けを確かめて使う

低塩の調味料を使う

酢・ケチャップ・マヨネーズ・ドレッシングを上手に使う
減塩食品の紹介(食塩含有量の少ない食品の紹介)(日本高血圧学会)

新鮮な食材を用いる

食材の持ち味で薄味の調理

具だくさんの味噌汁とする

同じ味付けでも減塩できる

つけものは控える

浅漬けにして、できれば少量に

毎月17日は「減塩の日」

「減塩の日」は、平成29年に「日本高血圧学会」によって制定されました。世界高血圧デーの5月17日にあわせ、毎月17日を「減塩の日」としています。

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