お洒落と温もりと楽しさに溢れるお店「higoro(ひごろ)」がオープン!~11月6日レポート~ 最終更新日:2024年11月6日 (ID:7603) 印刷 こんにちは、かえママレポーターです。2024年9月1日に、「道の駅むなかた」東館に新しいお店がオープンしました。お店の名前は「higoro(ひごろ)」。特別な日だけでなく、日頃から身近な存在であるよう名付けられたそうです。今回は、そんな素敵なお店の取材をしてきました。 花き園芸と工芸雑貨のお店higoroお店の外観看板もコンセプトが伝わる温かみのあるデザイン店内では色とりどりの植物などがお出迎え 木製のお店に入ると、色とりどりの植物や工芸雑貨がたくさん。どの商品も、店長の三浦さんやスタッフの方々が一つひとつ見極めているそうで、センスが光る素敵な商品ばかり。「可愛いー」「素敵!」という声があちらこちらから聞こえてきました。 園芸コーナー複数の生花店や生産者さんからの花々が、テーマごとにディスプレイされています。各生花店の個性と良さを最大限に引き出すディスプレイ店長の三浦さんから、それぞれのコーナーのコンセプトも教えていただきました。「ナチュラル」「モダン」「レトロシック」など、同じ生花店と言っても雰囲気が全く違っています。園芸店を訪れるお客さんの好みは一人ひとり異なり、お気に入りの商品に出会えるよう心がけているそうで、そんなところもこのお店の素敵なところだと感動しました。お店に足を運ばれた際は、ぜひそこにも注目していただきたいです! 素敵な作品が無駄にならないよう工夫も 日にちが経ったものも、値下げなど工夫して、誰かの手に渡るようにされています。「一生懸命生きています」こうした言葉にも、花を大切にするお店の温かさを感じました。 催事コーナー週ごとの催事コーナーもありました。10月から11月中旬は「芸術の秋」がテーマの、匠による展示販売をしているそうです。 工芸雑貨コーナーこのコーナーには、さまざまな作家さんたちの雑貨があるそうです。雑貨コーナー中でも人気なものがドライフラワー。ラッピングもおしゃれなものでした。家に飾ったり、プレゼントにしたりしてもいいですね。 匠コーナー「宗像8人の匠」コーナーには、宗像市の工芸作家さんの工芸品が。商品はもちろんのこと、ディスプレイやPOPにも工夫が凝らしてあります。 宗像の工芸作家さんの作品 タブレットで作家さんの紹介もありました。作家さんを紹介するムービーも必見です。 外の苗コーナー店内外の苗コーナー。目移りしてしまいそう 一週間前にも来店した際、こちらのコーナーに飾られた種類豊富な苗に感動。わが家もいくつか購入しましたが、元気に庭を彩ってくれています。 素敵なフォトスポット こんなに素敵なフォトスポットもあり、見ているだけでも癒されます。 ワークショップワークショップは、店内奥にある階段を登ったところの部屋で開催されます。この日は、花田農園さんによるドライフラワーのリース作りでした。色とりどりの花のパーツ 完成品はこちら。とってもおしゃれです 今後も工芸品など様々なワークショップが開催予定だそう。内容によっては、子どもが参加できるものもあるそうですよ。 むなかたスムージースタンド「FRATTO」(ふらっと)スムージーのお店にもぜひお立ち寄りください こちらはhigoroに併設されているスムージーのお店。季節のスムージーなど、様々な種類が楽しめます。 どれもおいしそう!(左から、季節のスムージー(いちじく粒々スムージー)、本日のグリーンスムージー、ふらっとレモンスカッシュ) スムージーには宗像で作られたいちじくや小松菜が使われており、とても爽やかで美味しかったです。鮮やかな色が青空に映えますね。 取材を終えて今回来店し、店長の三浦さんやスタッフの方にお話を伺い、訪れるお客さんにとって心温まる時間になるように様々な工夫をされていること、スタッフの皆さんがお客さんの様々な質問に笑顔で答える姿に感動しました。日頃何気なく訪れている場所にも、こうした工夫や努力が積み重ねられているのだな…と感慨深い気持ちになります。お洒落と温もり、楽しさにあふれる空間をぜひ訪れてみてください。 お店の情報花き工芸雑貨のお店「higoro(ひごろ)」住所:〒811-3502宗像市江口1172番地電話番号:0940-72-1204営業時間:午前9時から午後5時定休日:毎月第4月曜日(祝日の場合は翌日が休み)8月15日~17日・12月31日~1月5日最新の情報は、お店のホームページ(外部リンク)をご覧ください (表記はレポーターの表現を優先しています)