宅配便はできるだけ1回で受け取りましょう 最終更新日:2025年3月13日 (ID:7677) 印刷 4月は再配達削減PR月間です!国土交通省では、関係省庁と連携し、環境負荷低減やトラックドライバー不足への対応として、過去2か年に引き続き、本年4月を「再配達削減PR月間」と定め、宅配便の再配達削減に向けた取り組みを推進しています。宗像市はこの取り組みに協力、賛同し、再配達削減に向けた取り組みを進めてまいります。再配達削減事業の取組結果令和6年11月~12月、再配達削減による脱炭素化を目的に、市と市内宅配事業者(佐川急便(株)宗像営業所、日本郵便(株)宗像郵便局、ヤマト運輸(株)北九州主管支店)が協力して、市民と一緒に置き配の利用を促進する再配達削減事業を実施しました。本事業では、置き配の普及が再配達の削減とCO2削減、受け手と配送事業者双方の利便性向上につながることが明らかになりました。また、置き配という生活に身近で取り組みやすい行為を通じて、脱炭素社会実現に向けた意識醸成が進んだことも成果の一つです。再配達抑制率:88.4%CO2削減量:2.4t-CO2(1世帯当たりの年間CO2排出量相当)利便性向上を実感した割合:80%環境意識が向上した割合:61%再配達を減らすことは、環境にやさしく、ドライバー不足の解消に繋がります!近年のライフスタイルの多様化によって宅配便の取り扱い個数が増加し、再配達も増加しています。2024年10月の再配達率は10.2%(国土交通省公表)でした。さらに、2024年4月からトラックドライバーの労働時間の見直しで輸送能力が不足する「物流の2024年問題」によって、再配達の問題がますます深刻化することが見込まれています。私たちができること自分のライフスタイルに合った受け取り方法を選択し、再配達を削減しましょう。⑴時間帯指定の活用(ゆとりある日時指定)⑵各事業者の提供しているコミュニケーション・ツール(メール・アプリ等)の活用=佐川急便株式会社<SGホールディングスグループ>(外部リンク)=ヤマト運輸株式会社(クロネコメンバーズ)(外部リンク)=日本郵便株式会社(e受取アシスト)(外部リンク)⑶コンビニ受取や駅の宅配ロッカー、置き配など、多様な受取方法の活用⑷発送時に送付先の在宅時間の確認具体的なアクション再配達を削減する市オリジナル置き配バッグのモニター募集(2024年9月15日に申し込みは締め切りました)市は、「置き配」の普及による再配達軽減のため、「宗像市オリジナルデザインの置き配バッグ」を無料配布し、アンケート(電子)により効果や課題を検証する事業を実施しています(申し込みは締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました)。関連リンクデコ活アクション一覧(外部リンク)国土交通省HP「再配達削減PR月間 特設ページ」(外部リンク)