むなかた野菜くだものの、美味しさ再発見〜2月25日レポート〜 最終更新日:2025年2月25日 (ID:7777) 印刷 こんにちは、小野ママレポーターです。新鮮な野菜やくだものをはじめ、豊かな食材が魅力の「食のまち宗像」。今回は宗像の食材をテーマに、2024年2月17日にメイトム宗像で開催された「宗像市食育講演会『むなかた野菜くだものの、美味しさ再発見』」を中心に、10⽉24⽇に福岡市の博多阪急での「宗像産⽶粉・野菜を使った料理教室」も一部ご紹介します。宗像市食育講演会「むなかた野菜くだものの、美味しさ再発見」なかしまゆみさん講師は野菜ソムリエプロのなかしまゆみさん。野菜ソムリエプロとは、野菜ソムリエの中でも、より専門的な知識を持ち、野菜・くだもののスペシャリストとして社会に価値を伝えることができる人を指します。なかしまさんは、「第6回野菜ソムリエアワード金賞」を受賞し、なんと野菜に関する資格を10も保有。講演会・食育教室・イベント企画やレシピの開発・メディアへの出演など、地元福岡を中心に全国各地で活躍している、野菜・くだもののプロフェッショナルです!今回、宗像市で野菜とくだもののおいしさについてその魅力を教えてくれました。登壇しているなかしまさん普段食べているものの生産者を改めて意識会場には老若男女問わずたくさんの方が来場。お子様連れから80歳代まで、皆さんお野菜やくだもの、健康を日頃から意識していらっしゃるんだなと思いました。講演会の様子健康に気を遣う多くの来場者が講演会の内容はこんな感じ先生の紹介アイスブレイクとして「野菜くだものビンゴ」「野菜くだものクイズ」宗像野菜の生産者さんの紹介(一例)先生が開発した簡単でおいしいメニューの紹介参加者からの質疑応答タイム特に盛り上がったのは、野菜くだものビンゴやクイズ!日頃私たちが何気なく食べている野菜くだものが、「誰の手でどんなところで作られているのか」を意識してお買い物したりお料理をしたりする機会は、私自身少なかったように感じます。ゲームを通して、改めて気づくきっかけになりました!ビンゴやクイズで盛り上がりました地元生産者さんの紹介お子さんから高齢者の方まで野菜くだものを楽しむコツクイズ「次のうち、冷凍保存出来る野菜はどれでしょうか?」(上記の画像参照)トマト、ダイコン、レタス(正解はレポートの最後をご覧ください)宗像野菜の出張販売!講演会と同時開催で、実際に野菜を生産されているJAむなかたの農家さんが、たくさんの野菜とくだものを販売していました!それがこちら!!ジャジャーン!!新鮮な野菜くだものたくさんあって迷ってしまいますとれたての新鮮野菜に新鮮くだもの。色もとってもきれいですねー。講演会が終わった後、参加者の皆さんで販売エリアは大賑わい。山のようにたくさんあったのにほぼ完売しました!(私は取材をしていたら、欲しかったお野菜がなくなっちゃいました。ざんねーん笑)野菜くだものを求めて大行列ができていました講師のなかしまゆみさんから一言野菜ソムリエを目指したきっかけは、イベント会社で働いているときに、あまりの多忙さに「このままじゃ体を崩してしまうのでは?」と気づき、健康に気をつけようと感じたことです。私たちの体は、私たち自身が食べたもので作られています。ぜひ健康を、その上で地産地消を大切にしてもらいたいです。地元の方の消費があってこそ、「みなさんの健康」「農家さんの生活」「地元の伝統」が成り立っています。講演を終えたなかしまさん。野菜の花束が素敵です食と健康の密接な関係地産地消のポイントおわりにママレポーターである私自身、小学生と4歳の子を持つ親です。日々仕事に追われる中、地元で作られた安心安全な野菜やくだものを購入して、子供たちのためにおいしい手料理を作って、健康な体作りに努めていきたいなと改めて感じました。講演会で市やなかしまさんに紹介されたメニュー(表記はレポーターの表現を優先しています)Q.クイズ「次のうち、冷凍保存が出来る野菜はどれでしょうか?」の答えA.すべて冷凍OK各地で活躍されているなかしまゆみさん2024年10月24日、福岡市の博多阪急で「宗像産米粉・野菜を使った料理教室」が開催され、なかしまさんはサポートの1人として参加しました。2月の宗像市食育講演会で登壇したことがきっかけで、現在も宗像市内の野菜農家さんと交流が続いているんだとか。2カ月に一度、博多阪急の地下1階「阪急うまか研究所」で料理教室を開催しており、なかしまさんのご好意で、宗像産の食材をPRする機会をいただきました。博多阪急「宗像産米粉・野菜を使った料理教室」JAむなかた(外部リンク)