陸上作業員の負傷事故について 最終更新日:2025年3月11日 (ID:8007) 印刷 陸上作業員の負傷事故について 宗像市渡船事業において、令和6年10月30日に、陸上作業員の負傷事故が発生しました。 輸送の安全確保を所管する九州運輸局海上安全環境部に報告を行ったところ、令和7年3月10日付で安全管理規程の違反の指摘を受け具体的措置の報告を求められました。 関係者の皆様には多大なご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。今後、このような事故を繰り返さぬよう、再発防止に努めてまいります。 なお、事故の概要等は、次のとおりです。 発生日時 :令和6年10月30日 10時31分頃 場所 :宗像市神湊港(浮桟橋) 船名 :しおかぜ 負傷人数 :陸上作業員1人 状況 :着岸時にタラップと浮桟橋支柱下のコンクリート部分に挟まれ左足を負傷 原因 :船の係留が完全ではない状態のまま、舷門を開けタラップをかけたこと 再発防止策:船の係留が完了したことを船長が確認した後にタラップをかけること トランシーバーを導入し、乗組員間の確認徹底をすること