マイナンバー制度の個人情報は、しっかり保護されています 最終更新日:2015年7月6日 (ID:899) 印刷 10月から、住民票の住所にマイナンバーの通知が届き、平成28年1月から順次、税・社会保障の手続きで、マイナンバーが必要になります。市広報紙4月1日号で、マイナンバーの利用について簡単に紹介しました。今回は、マイナンバー導入の個人情報の保護についてお知らせします。 市民のみなさんの不安に対する保護措置Q&A Q1 個人情報が漏えいするのでは? A1 通信時は、個人情報は暗号化し、個人情報ではない符号を使います。外部委託時は、データ管理に関する対策の指示や規定を明記。システム上、個人番号にアクセスできる職員を制限します Q2 個人番号の不正利用(なりすましなど)で被害を受けるのでは? A2 顔写真やパスワードが設定されるため、不正利用のリスクは限定的です Q3 さまざまな個人情報が一元管理されるのでは? A3 個人情報は、今までどおり、各機関で分散管理します その他の保護措置 ●法律に規定があるものを除き、利用・収集を禁止 ●法律に違反した場合の罰則を、従来に比べ重く設定 ●第三者機関の特定個人情報保護委員会による監視・監督 ●自分の情報提供記録を、自ら確認が可能 ●個人番号カードには、プライバシー性の高い、所得情報などは、記録しません ●紛失・盗難時は、24時間365日専用ダイヤルで対応 市広報紙9月15日号で、マイナンバー通知についてお知らせ予定です。最新情報や詳細は、次の内閣府(内閣官房)ホームページやコールセンターなどで確認できます。 ●内閣府HP http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/bangoseido/index.html ●公式twitter https://twitter.com/MyNumber_PR ●コールセンター ▽日本語窓口=☎0570(20)0178 ▽外国語窓口(英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語)=☎0570(20)0291 注)いずれも全国共通ナビダイヤルで、通話料がかかります 注)受付は、土・日曜日、祝日、年末年始を除く9時30分~17時30分